見出し画像

好きなもの100個を記録する(21〜30)

21.マークスアンドウェブ

最初は好きな漫画家さんのおすすめで「塩ミント石けん」なるものがあると知って、足を踏み入れたm&wの世界。その使い心地のよさのいったら!

香料は精油由来だから優しいし、もともとが油脂会社だから、きちんとした石鹸で洗い上がりも優しい。

気付けば季節ごとの石鹸を買い、化粧水を買い、頭痛防止のアロマエッセンス(こめかみに塗るやつ)まで買い、今日、スカルプのシャンプーを買いました



22.舞妓さんちのまかないさん

出てくるご飯が美味しそうで、毎度お腹が空く本。
舞妓さんたちが共同で生活を送る「屋形」と呼ばれる場所で、ごはんをつくる仕事「まかないさん」として、こつこつと日々の生活を続けるキヨちゃんの健気さが愛おしいです。

舞妓さんたちの共同生活の様子が可愛く描かれていて
(わたしはつる駒姉さんがすごくすき)
現実は甘くない!とシビアな意見も昨今はたくさんあるけど、わたしはこれを「日常系」として大切に読んでいきたいなぁと思っています。
ほら、日常系って、非日常じゃない?



23.羽海野チカ作品
愛を込めて、てんてーと呼ばせていただく。
羽海野てんてーの作品に出てくるキャラはみんな個性が立っているし、それぞれのエピソードがあって「この人誰だっけ?」現象があんまり発生しない。
心の中の不安や焦燥感を細かいタッチで描いていて
(時には塗りつぶすように描くことも)
「読む」と「観る」の二つの欲が満たされます。

3月のライオンに入ってからは、ごはんの描写が素晴らしくてね……(またかい)

生きるためのごはん、楽しみのごはん、悲しい時のごはんらと日々を彩ってくれるごはんたち。これらなしには作品のあたたかさを語れないかもなぁ



24.ハチミツとクローバー
羽海野作品の中でもこれは別枠。あの可愛いらしい表紙で手をつけてない人もたくさんいると思いますが、別にオサレ漫画ではなくスポ根みたいな作品です。

自分と向き合うとは何か。才能を持ったものの苦しみ、持たざるものの苦しみとは。
生きていく上で、立ち止まりたくなった時に読み返す作品です。




25.腐女子のつづ井さん
創意工夫を重ねて日々をあほらしく(精一杯の褒め言葉)生きていってる姿にいつも元気をもらえます。




26.スーパー銭湯
ふるさとがおんせん県なので、そこらへんに天然温泉はあるんですけども、やっぱりスーパー銭湯って楽しいよね。。

ぶくぶくの気泡風呂とか水流風呂とか、ずーっと入っていられる。

最寄りのところは、露天風呂も立派で、わたしはそこで冬に頭寒体熱(造語)みたいなスタイルでずーーっと使っておくのがすきです。




27.お茶をすること
わたしは体力がないので、出かけ先でつい疲れ果ててしまい、体力回復のためにお茶をするのが定番です。
だけどこれ、実は二十歳過ぎてからの習慣なんです。
実家の人たちは、わたしがへばっていると「そこらへんの自販機でジュースでも買いなさい」というスタンスだったので、わたしは大学生になってから、お茶をするという世界に初めて足を踏み入れました。

だから喫茶店に入ったのもその頃が初めて。
それゆえスタバでのんびりしてる高校生たちを見ると「こんなのやってみたかったなぁ」と心底羨ましくなります。
フラペチーノと制服の組み合わせってかわいいよね。




28.キングスマン

あんまり映画は見ないタイプなんですが、キングスマンは別。

Twitterの血界戦線でつながったフォロワーさんたちが洋画に強い方たちが多く、当時みんなが「これはヤバい!!脳内麻薬どばどばでる」と狂っていたので、わたしも試しに見てみたら最高でした。

紳士とスパイとアクションとB級的なお下劣が組み合わさるとこんなに最高なのか。。

そしてコリンファース演じるハリーがめっちゃかっこいい。(2では完全にマーリンに浮気しましたけども)

いけおじのお祭りでした。



29.毛布

暑さとかなければ一年中包まりたいです。夏はエアコンに入って毛布にくるまっています。

防御力と包容力が高い。すごーく安心する。


30.短歌

たまに新聞に載ってる短歌で、おおっと唸るものがあります。

どれ自分も…と考えてみるけれど、たった31字という限られた範囲で作る表現って、めちゃめちゃ難しい。

伊藤園のお茶のパッケージに書かれている俳句シリーズは毎度見ちゃいます。



この記事が参加している募集