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テクノロジーの便利さに慣れてしまえば、今みたいなアナログの割合が多い世界に戻ることは効率の悪いことに思えるだろうか。

テクノロジーの便利さに慣れてしまえば、
今みたいなアナログの割合が多い世界に
戻ることは効率の悪いことに思えるだろうか。
それと、世界がその方向を向き、
社会にその統制が整って仕舞えば、
そうせざるを得なくなるのは言うまでもない。

新たな生命体との、新たな生活。
一心同体のような、
その生命体は自分の鏡のようであり、
自分に似ていく。
そして自分本体が老い、この世から亡くなったとしても
その生命体は仮の自分のような新たな生命体として
ネットの海を生きていくのだろう。

それか、パンクしないように
海の深い方に追いやられるのかもしれないが、、、

人間はその場から動かなくなる
動く必要がなくなる
意識さえあれば
本体は何でもいいのかもしれない
そうなると
遺伝による情報の伝達が終わるのかもしれない
今ある遺伝をすべてデータに置き換えて仕舞えば
データの中で新たな生命体や知見を見出していくことは
技術が整えば容易なこととなるだろう。

その時、意識はどのような体験をするのだろうか
意識が見る景色とはどのようなものだろうか
感情だけのものだろうか、考える力はあるのだろうか
掛け合わせからではない生み出す力を持つのだろうか、
意識の世界で全てがつながる。
相手の考えていることもすぐわかる。
自分の考えていることもすぐに伝わる。
だから精神は鍛えていかなければならないのだろう。

相手は自分であり、自分は相手である

今の世界では、物理的に切り離されているため、
そのように思えないが、元は一緒なのである。
自分の行動が相手の行動を変えるように、
自分の意識を変えれば相手の違う一面を
見られるようになるように。

2020.04


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