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『かわいい』というコミュニケーション

ふらふらと楽しくもしがない生活をしている30代です。
ひとり暮らしで社会やコミュニティに対する積極性も低いので人とのかかわりはそんなに多くない方ですが、最近コミュニケーションを通じて感動をするくらいうれしかったことがあります。
それは、年下のかわいい女の子に「かわいい」と言われたこと。

1回目は、行きつけの美容院で。ひさしぶりに髪をショートにしたら、アシスタントの女の子が鏡を見て「かわいい~!似合いますね!」と。
2回目は、職場で接客中に、わたしのネイルを見たお客様が「爪かわいいです♡」と。
おせじだろうと何だろうと、そのナチュラルで嫌みのないコメントは、ひねくれ者のわたしが素直にうれしかった!

言われたから言うわけじゃないんですけど、ふたりともキラキラでニコニコしていて、本当にかわいい子たちだったんですよ。思い出してはニヤニヤできるくらい感動しながら、何でこんなに胸を打つんだろうと考えて、思いました。ああ、これかと。かわいい子たちは、『かわいい』をコミュニケーションにできるんだ。人にも『かわいい』を与えて幸せにすることができるんだと。軽くても気安くてもいい。嘘じゃなければいい。

『かわいい』は誰に言われてもうれしいけど、自分がかわいいと思った子に言われるのはもっとうれしい!それが柔らかな彼女たちの持つオーラに包まれた嫌みない自然さを感じられるとさらにうれしい!年下で、同性っていうのもポイント。下心でも見下しでもなく、むしろ対等に話してくれているみたいでそこもうれしい!

わたしも『かわいい』があふれる人間になりたい、と彼女たちから学びました。そんなうれしかった話を誰かに聞いてほしい日記でした。