地方在住フルリモート よいこと・悪いこと
宮城県に住みながらフルリモート勤務をして丸1年が経ちました。
前職でコロナ禍真っ只中でもリモート勤務は一切なく、毎日出勤をしていたのでリモート勤務自体が初めてなのに転職して初のフルリモート。
少し不安はありましたが、何とかやっています。
よいこと
通勤退勤時間が無い
何と言ってもこれです。人にまみれて移動をする、天候や公共交通機関に左右されることがなくなる。今日みたいな雪の日に、足がぐちゃぐちゃになる心配も、貼るカイロを貼ったはいいけどオフィスでいつ剥がそうみたいな心配も、しなくていい。
行動の自由がきく
流す音楽、香り、昼休憩のついでにちょっと休みたいなと思ったら机に突っ伏して仮眠を取るのではなく自分の寝床で横になれてしまう。夏場はただ座っているだけでも汗がだらだらになるので、昼食後シャワーを浴びたりしていました。
悪いこと
なまけてしまう
これは誰しもがそうではないと思いますし、何やかんや業務量が多いので明確にサボっているのとは違うのですが、何となく気持ちがゆるんでしまう。切り替えがうまくできればいいんですけど、まだここはうまく付き合えていないです。
いつまで続くか不安
地方在住フルリモート勤務として採用されましたが、近年世間の動きとしては勤務スタイルを出社に戻す傾向にありますよね。完全にではなくても、週の半分ずつなど。もし会社の方針が変わったら、解雇もあるのかな〜という漠然とした不安。
その他
思ったよりフルリモートじゃなかった
これはよいことでも悪いことでもないのですが、弊社業務都合で結構出張が多い。東京だけでなく、関西や九州も。フルリモート勤務といいつつ、毎週のようにどこかに出張をしていた月もありました。思っていたフルリモートと違うな〜・・・というのは今や話のネタですが、何となくしんどい思いをすることも。
フルリモートワーク、一度体験するとおうちが好きな人間はなかなか抜け出せません。
仕事には適度な緊張感が必要なんだなと思いつつも、願わくばこの日常が少しでも長く続けばいいなと思っています。