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#10 私が体調を崩すとき【子育て記録】

思春期より前のピュアな頃

一人で子供を育てていると、体調が少しくらい悪くても我慢するのは、当たり前になってしまいます。それでも、どうしても寝込んでしまうこともあるのは、人間だから仕方のないことです。

息子がまだ保育園に通っている頃、必死で仕事して、迎えに行って帰ってきてご飯作って、

「もうダメ。。。」

と、布団に入ってしまったとき、小さかった息子は、

「だいじょうぶ?あたま、ひやすの、もってくるね」

とアイスノンを持ってきてくれたり、そういう時はちゃんと一人で頑張ってお風呂に入ったり、着替えもして自分で寝たりしてくれていました。

(ホント、あの頃の息子に感謝!!!)

高校生~現在

最近は私の話も聞いてくれないのですが、

(長年連れ添った夫婦みたいな言い方ですね(;^_^A )

息子が高校2年の時、私は、人生で初めての”インフルエンザ”になり(それまで1回もなったことなかったのも驚き)夜遅く帰ってきた息子に言われたのは、

「インフルエンザってそんなもんだよ」・・・冷たっ!

熱が下がり楽になってから、一人で家でゴロゴロしていたら、なんだかお腹がすいたので、息子にLINE。

私「お腹すきました。いつ帰ってきますか?」

息子「え?お粥あるでしょ?」

(息子は、冷たくしてはいますが、温めるだけのお粥やスポーツドリンクなどをちゃんと調達してくれていました)←息子の名誉のためにも太字にしました。

私「お粥、飽きたのでパン食べたいです」(冷静に思い出しながら書いていても、”おぬし、何様!?”と自分でも思います・・・)

息子「もう、しょうがないな、すぐ帰るから待ってなさい」


そうして、パンを買って帰ってきてくれました。

優しい子なのは大きくなっても変わらず。

気の迷いでもなんでも構いません。心の奥底が「ぎゅっ!」となったのなら、サポートしていただけましたら、「心の奥底がぎゅっ!」の輪を広げる活動を大きくしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。