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ゴッホ・アライブ
みんな大好きゴッホさん
名古屋市旧ボストン美術館で開催されている
没入型デジタルアート展覧会に行ってきました。
3/5で終了です。
https://goghalivejp.com/
『ゴッホ・アライブ』
パリで開催されていた際、ちょうど渡航のタイミングが重なっていて興味を持っていた企画展でした。日本で、名古屋で観れるとは。
スケール感が違うだろうな、、と憶測していたのですがこの目で確かめなければわかりません。
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会場は旧ボストン美術館。-没入型-ということで
入り口から始めのゾーンは作品をテーマにした装飾がされている空間を通過していきます。
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星月夜をイメージした空間、大量のひまわりに囲まれた仕掛けのある空間、アルル時代のゴッホの寝室
鑑賞というより体験といった展示方式は没入と言えるのか、小さな疑問を疑問を覚えましたがメインはこれから。
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360°大きなスクリーンに囲まれたフロア。
それぞれのスクリーンがクラシック音楽に乗って変化します。そのストーリーはゴッホの画家人生。
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『ゴッホ最期の手紙』という映画を思い出しました。油絵で描かれた狂気のアニメーション映画。
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彼の人生はドラマチックで醜く美しく儚く、世界中の人を魅了し続けるのでしょう。そしてこうした新たな表現が生まれるのだと思います。
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オランダから
パリ時代、アルル時代、サン=レミ時代、、
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ゴッホの人生が音楽と共に流れていきます。
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浮世絵を好み、多くの作品を残しているゴッホ。相互リスペクト(時代が違えど)は誇らしく、彼の作品の国内人気と認知度が高いのも、共通した美意識と親しみやすい表現からではないでしょうか。
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拳銃で自ら命を絶った
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ。
プロジェクションマッピングもそこで一周回ります。30分くらいでしょうか?上映時間は思ったよりもしっかりとあり、ずっと流れているので時間が許す限り滞在できます。
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楽しみ方は各々。寝転んでみたり、歩いてみたり。別の角度からみてみたり。初めはどこでみるのがベストだろうとソワソワと集中できませんでしたが、落ち着いたらやっと-没入-することができました。
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彼の人生と残された作品達を眺め、段々とその世界観に引き込まれていく。必要以上に訴えかけず、各々がそれぞれの解釈で楽しむことのできる
ゴッホアライブ
想像以上に没入できたのと、リラックスして時間空間を堪能することができました。贅沢言うのであればもっと広い空間でソーシャルディスタンスを取って鑑賞したい。余談ですが、ドライブインシアターに憧れがあります。昔の映画に出てきたみたいな。
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