恋から遠ざかったアラサー女子にも春風が吹いた1曲
この気持ちを何と表現するのか?
そんなことすら忘れかけていたけど
多分ときめき。
私は、ときめいたのだ。
私はいわゆるアラサー世代な訳だけど。
気づけばいつの間にか理想とは程遠い
華のない毎日を過ごしていた。
日々のタスクをこなしていくことに精一杯で、言葉を交わすメンバーも変わり映えしない。
社会人になってからはそうやってただ時間だけ消費して、
特段不幸せなわけじゃないけど、特別幸せにも仕上がらなかった。
そんな20代だった
恋はしたこともある。
そこそこある。
でもいなくなっても困らないし
それなりに楽しかったから
いつからか、
恋をすることすら他人事になって。
幸せとは…?
と、答えの出ない問いを繰り返す。
そして、
どんどん色のない世界に堕ちて
幸せを探すことすら諦めそうになる──
そんな、闇に吸い込まれそうだった矢先に、この曲がキラキラと私の行く方を照らしてくれた。
Sexy Zone「Cream」
フワッと軽やかなサウンドと、とろけるような甘い歌声が、脳内を溶かした。
始まって1秒でわかる
"恋の始まり"のメロディーは
心を揺ら揺らと動かした。
恋の始まりは
時に臆病になるし
切なくもある
だけどこの曲はそういうマイナスな気持ちも全部ひっくるめて、恋する感情が始まることへの喜びがギュッと詰まっていて、
上手く伝わるかわからないが、
最近履いてなかった風に揺れるスカートに華奢なヒールの靴を履いて、新しいコスメを買いに行こう!と、そんな気持ちになる曲なのだ。
それは女性にとってすごいパワーになる気持ちで、
恋だけじゃない。全ての"始まり"のエネルギーになる。
だから私は、この曲を聴いて、
今なら何かが始められそう!
と、そんな衝動を感じた。
恋も始まりそうだし、新しい何かを見つかられそうな気もする。
気だけだけど、
気持ちがなければ始まらないのだから。
私は2023年春、
この曲で一歩踏み出そうと思った。
もし、このnoteを読んでいる貴方も、モヤモヤと変わり映えのない毎日に嫌気がさしていたのなら、
一緒にこの曲で新しい光を探しにいくのはどうだろう?
何のあてもないけど…、
なんだか、
良いことがありそうな気がする
Creamの詳細はコチラ
主題歌のドラマ「隣の男はよく食べる」
良かったらこちらも。
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