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就学先を決める。のその前

「就学相談のお知らせ」

長男の保育園でずっと貼られていたであろうポスター。その存在に気づいたのは、こうちゃんが生まれてからのことでした。いつかお世話になるのかなとぼんやり見ていたことを今でも思い出す。

長男が小学1年生になって知ったこと。学校は保育園とは違うということ。保育園では問題なく過ごせていた長男も、クラスメイトと揉めたと電話が掛かってきたり・・・だから学校生活も大丈夫とは断言できないのだ。

そして、クラスメイトのひとりは事情があって、ママさんが毎日一緒に学校生活に付き添っていた。そのママさんの方が長男の学校生活をよく知っているぐらいずっと一緒だったらしい。

でも、私には付き添う覚悟はない。仕事も続けたいし、自分の人生も大事にしたい。私がいなくてもこうちゃんが生きられるように、ありのままのこうちゃんを受け入れてくれる場所にいってほしい。

だからこそ、きたるべき時が来たら就学相談をしようと決めていました。こうちゃんが年長になる前に、就学のための勉強会に参加したり、支援学校を見学したりして準備していました。

そんなことを思いながら迎えた年長の4月。コロナ禍で学校が休校になり、4月に予定されていた就学相談会も今までと同じように進められなくなって休校解除になるまで待つことになった。果たしてどうなるのか・・先が見えずに不安でした。

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