見出し画像

副腎疲労と低血糖⑧/精神療法母に愛されない

毒親のことを知り尽くしている人なら、きっと私のパターンは定番なのだろう。
でも私は自分がそういう立場だということに気づかなかった。
精神療法に取り組んで、それがとても辛いことだから覚悟が必要だと言われていたけれど
私は母に愛されていなかったことを知ったのがそれに当たると思う。
愛されなかった。
それだけならまだ余裕だった。

これからも愛されないし、少しも理解されない。
そして、私はこの期に及んで愛されることを乞うていることだ。

小さな私が、うす暗く雨ふる街なかで立ち尽くして
悲しく寂しく、成すすべなく立ち尽くしている。

ここを超えなくてはいけない。

おいで、私が助けてあげるから
大丈夫。大丈夫。あなたは何も悪くない。
必ずあるから。愛は必ずあるからね。

いまはそうこえをかける。