【仲間からの連絡】#42
昨晩、5年ぶりに当時のダンス仲間が
「久しぶりに話したいんです。」とLINEをくれたので、約束の時間に電話で話をすることに。
彼はわたしの9歳下で、現在22歳。
出会ったときは
ただただかわいい少年だったが
今はすっかり大人びていた。
仕事は、大手メーカー本社勤めで
ロボットの回路を制御する部署にいるそうだ。
昔話をしながら盛り上がり
お互いの近況報告が一通り済むと
突然
「実は、起業したくて。シンゴくんに経営についていろいろ教えてほしいんです!」
と言ってきた。
「え!? 折角、苦労して大手メーカーに入社したのになんで!?」
と聞き返した。
どうやら
学閥・コネ・責任転嫁…要するに、未来に失望してしまった。急につまらなくなった。と。
ところが、深掘りしていくと、会社への不満から解放されるために他の場所や生き方を選択したいわけではないことが、すぐにわかった。
「こわいけど、夢があるやないですか!」
電話越しだったが、とてと楽しそうに話す彼の話をとにかく聞き続けた。
実は、彼の母親はエステ業を営む自営業者だ。
やはり育った環境の影響は大きい。
無意識(潜在意識)は環境によって形成されることを表しているようで感慨深かった。
安定よりもロマンを追いかける性(さが)なのか…
とにかくビジネスのことを教えてほしいと懇願され続けた。
ただ、わたしが彼に"教える"だなんて
はなはだ、おこがましい。
何回頼まれても、そればっかりは
お断りだ。
確実に自分が22歳の時はそんな立派なこと言えなかった。
尊敬の念すら感じる。
だから、わたしの知っていることくらい
惜しみ無く共有したいという気になった。
もう同志じゃないか。
以上。
たまには日記調の投稿もアリですかね?(笑)
スーパー個人的な話ですいません。。
少しでも面白いと思ったらスキ!お願いします。
価値観の近いもの同志で一緒に何かやりましょう!