見出し画像

美術館紹介 No.8:国立西洋美術館 vol3

どうも!まいたくです。

今回も、美術館紹介企画、第8弾の「国立西洋美術館」を紹介します!!

今回で、この美術館の常設展紹介は、最後になるかなー?

ということで、あと、もうちょい!
最後まで、張り切って行きましょー!!😆

ではいく!

なお、この度、私まいたくがお送りする、美術館紹介の記事を、マガジンにまとめました😊

ご興味があれば、是非お立ち寄り下さい♪




◇美術館 概要

1.基本情報

・所在地:東京都台東区上野公園
・開館:1959年
・美術館HP:

2.概要

概要については、前々回の記事(vol1)に載せております😊

リンクを貼っておきますので、良ければどうぞ!

あと、前回の記事も載せておきますので、こちらもどうぞ!!



◇注目作品

11.ピアノを弾く妻イーダのいる室内 - ヴィルヘルム・ハンマースホイ

まず、一発目は、この「ピアノを弾く妻イーダのいる室内」です😊

この絵、とっても、イイですね。。
私は、とても、深い絵だと思います。

これまで、vol1、vol2と紹介してきましたが、、

今までの作品は、絵画の中の人物の、躍動感だったり、呼吸だったり、そういった、何かしらの、生命の活動を感じたのですが、、

この作品には、それが、全く、感じないんです、、
少なくとも、私まいたくには、、😅

完全に、時が止まったみたい。。

不思議ですよね。。
絵画の中には、自身の妻が、しっかり描かれてるのに、、

、、そして、同じ家の中に、存在している、はずなのに、、

全く手が届かないところ、にいるように、感じます。。

物凄く、孤独感を感じます、、この絵には🖼

でもね。

、、すっごく、矛盾するのですが、、

逆に、作者の奥さんが、奏でるピアノの音が、暖かみを帯びて聴こえてくる、、

、、そのように、感じる瞬間も、ほんの少しあるんですよ。

、、本当に、ほんの一瞬、なんですが、、

みなさまは、どう感じますか??


12.サン=トロぺの港 - ポール・シニャック

お次は、ポール・シニャックさんの、サン=トロペの港です!

これ、いわゆる点描画ってやつね🖼

近くで観ると、ただの点がいっぱい描かれてるだけなんですが、離れて観ると、あら不思議!

なんということでしょう、、、
色鮮やかな、港の風景に、なるじゃないですかー!
😆

、、と、なるわけですよ😊

私まいたく、この点描画って、結構好きなんですよね、、

相当な時間をかけて、作り上げた作品、って感じがするし、なんか、職人的な美しさも感じるんで😊

点描画については、このポール・シニャックさん以外にも、ジョルジュ・スーラという方もいてですね、、

そのスーラさんの代表作が『グランド・ジャット島の日曜日の午後』というのですが、、

これも、また素晴らしいんですよ!😆

有名な作品なので、ご存知の方も多いと思いますが、こういった画風が、お好きなお方は、ぜひ、調べてみて下さいね😊


13.収穫物の脱穀 -アルベール・グレーズ

この絵も、初めて観た時、びっくりしました、、

だって、超デカいんだもん、、😵

もしかしたら、この常設展で、一番デカかったかも、、😅

でも、私まいたく、単純にデカいから紹介したわけではなくてですね、、

ジャンル的には、がっつり、キュビズムになると思うんですが、、

なんか、ちょっと、有名なピカソさんや、ブラックさんとは違って、無機質な感じが薄いなと、、

なんていうんだろ、、
なんとなく、生命、を感じるんですよ
😊

タイトルにも、そんな雰囲気を感じますしね。

そこが、なんか新鮮だったんだよなー、、
多分、色彩が豊か、だからだと、思います🖼

もしかしたら、この手の絵画はもっと冷たくて、無機質な方が、好まれるかもしれませんが、、

私的には、結構アリかな?
、、って思った作品、でした😊


14.絵画 - ジョアン・ミロ

はい、お次はミロ画伯の絵画、その名も「絵画」です🖼

なんとも、潔ぎ良いネーミングですなー😊

そして、私まいたく、こういった抽象絵画的な絵が、やっぱ、とってもスキですね。

「この絵はこういうものだ!」って、決めつけずに、自分の想像力を使って、自由に観たいなって☺️

なので、私もあえて、あまり自分の感想は述べませんが、、、

少しだけ😅

灰色の背景のため、全体の雰囲気は、暗いイメージですが、、、

私としては、結構、明るくて、希望に満ちた絵、に観えます😊

さあ、みなさまは、どのように感じますか?
想像力をフルに使って、ジロジロ観てみて下さい!😆


ちなみに、、
めちゃくちゃ余談ですが、、

私まいたくの周りに、美術好きな方がいなくてですね、、😅

特に、こういった絵を観た後に、お互いの感想を述べあったりとか、すっごい、したくなるんですよー

なので、もし、どなたか、私を探し当てることが出来たら、是非、語りましょー!😆

アメ横で、飲みながらでも、、🍻


、、以上、無茶なお願いでした、、😅


15.坐る女 -藤田嗣治

ということで、本記事および、国立西洋美術館紹介の最後です😊

レオナール藤田せんせの「座る女」です🖼

この作品を取り上げたのはですね、、
私が持ってる、藤田せんせの、女性の絵のイメージが、他と違うなーって思って😊

私が情弱なだけかもですが、基本的にこの人の女性の絵の背景は、白を基調とした、無地が多いイメージです。

白い背景に、白い女性の肌、みたいな。

なので、こんなクリムトっぽいというか、安土桃山時代の、豪華絢爛な背景っていうのが、ちょっと面白いなーって😊


、、お?
、、、今気がつきましたが、、

こういった、それぞれの画家の特徴だったり、変化だったりが、観れるようになってきたなー、私も☺️

まだまだ、初心者マークの、美術好きですが、少しずつ、成長の実感を感じました。。

、、ということで、自画自賛のうちに、終わりにしましょうー!😆


◇おわりに

はい!ということで、今回は「国立西洋美術館 常設展」を3回に渡り、お送りしましたー😆

なんか、また自画自賛ですが、、😅

結構イイ記事、書けた気がしてます☺️

まあ、というのも、私まいたくが、凄いのではなく、、

この常設展、恐らく、古い時代から順番に、作品を展示してると思うので、時代背景ごとの、イメージが、掴みやすいんですよ😊

なので、紹介が、めちゃくちゃしやすかったです😊


ただ、一点だけ。

この常設展、非常に沢山の作品が、展示されておりますので、、

体力と気力を、充分養ってから、お望み下さい😊

私みたいに、集中しすぎて、途中で息切れなど、せぬよう、よろしくお願いします、、🙇

では、また!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?