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アルバム紹介: COWBOY CARTER - Beyoncé

どうも!まいたくです。

今回は、元、運命の子、ビヨンセの新作「COWBOY CARTER」を紹介します


◇基本情報

概要:
 リリース:2024/03/29
 ジャンル:カントリー、アメリカーナ
 
※以上、Wikipedia抜粋

◇まいたく所感

まず、今回の投稿は、noteでの、あるお仲間さんとのやり取りで、たまたま、このアルバムの話が出たのが、キッカケでございます😊

まあ、私まいたく的には、、、

、、、しめしめ、、ちょうど、ネタ切れ気味だったんで、、(ニヤリ)😏



、、、なんて、思ってないですからね!!



心では思ってたとしても、表面上では、思ってないですからね!!


、、、!?(ドツボ)


、、というのは冗談で😊

まあ、確かにキッカケは、お仲間さんのnote記事からで、それから、私のサブスク墓場から引っ張ってきて、聴き始めたアルバムなのですが、、

先に言っちゃうと、コレ、確実に、名作認定です!

いやぁ、、ビリーさんといい、林檎さんといい、、
2024年の上期は大当たりです😊

ということで、アルバム全体の感想にいってみましょー!

ではいく


◇感想

私まいたく、最初に聴いた時は、がっつり、カントリーアルバムなのかな?と、思ったのですが、、、

、、、なんか、どうも、違和感が拭えなくてですね。。😅

でね、聴き込んでいくうちに、だんだん、わかって来ました。

おそらく、このアルバム、現代のアメリカーナの代表作、だと思います。



、、、って、偉そうにのたまったけど、アメリカーナってナニ?って話ですよね😅

私もこのジャンル、よく知らなかったのですが、シンプルに言うと「米国の伝統音楽の融合」って感じっぽいです。。

ただ、単に音楽的な融合だけではなく、例えば、開拓者精神や、独立心、自尊心といった、アメリカ人が誇るべき、精神的な側面、もあるようですね🤓


で、そういった観点で、このアルバムを捉えるとですね。。

まず、音楽的には、確かにベースはカントリーが多いのですが、彼女の歌声に、ゴスペル要素を入れてたり、ラップで味付けをしてみたり、、

はたまた、お得意のR&Bやヒップホップをベースにした楽曲も、はさみこんでみたりしてます。

アメリカで、歌い継がれて来た、数々のジャンルを、彼女なりに混ぜ合わせることで、今までにない、新しいアメリカーナの方向性を打ち出している、アルバムです😊

ただ、そういった、ものすごい振れ幅の楽曲が揃っているにも関わらず、アルバム全体としては、上手くまとまってるんですよ。

そこが今回のアルバムの凄いトコです。。

そして、精神的側面でいうと、彼女の「アメリカ人としての、プライドと、自信に、満ち溢れているアルバム」という気がします。

特に、アメリカをルーツとした楽曲は、どんなジャンルでも歌いこなせるぞ!という、彼女の確固たる自信、を感じますね。

これは、ビヨンセという、ひとりのシンガーの、キャリアと経験、それと、アメリカ人であるという誇り、がなせる業じゃないかなと、、

凄くて、カッコ良くて、そして、なんか、嫉妬する、アルバムです、、


、、、??、、、嫉妬??


、、と、なんで、嫉妬したかっていうとですね。。

こんなアルバム、今の日本のシンガーで出せる人いますかね??

例えば、民謡や演歌、フォーク、シティポップ、J-POP、J-ROCKなどといった、日本の音楽を彩った数々のジャンルを上手く融合させて、しかも、圧倒的な歌唱力で、歌いこなせる人って、、

正直、思いつかないですよ。。😓

ひとつのアルバムを聴いて、こんな感覚になったのは初めてです。。

、、、おそらく、この「COWBOY CARTER」は、間違いなく、近い将来、さまざまな名盤ランキングに名を連ねると思います。


◇注目曲はこれだ!

ということで、注目曲にいってみましょう!

・AMERIICAN REQUIEM

COWBOY CARTERの一曲目を飾る、楽曲、AMERIICAN REQUIEMです😊

この曲は、かなりインパクトあります!

ある意味、この曲が、このアルバムの進むべき方向性を聴き手に提示してる、感じがします。

ビヨンセさんの強い歌声と共に。。

この楽曲、最初の感じは、ビヨンセさんお馴染みのゴスペルだったのが、一気にカントリーに走るんですよ。

で、何となく、なんですが、ゴスペルの時は、高音の綺麗な声、カントリーの時は、太く低く強い声、という風に、声質を、意図的に使い分けている感じがしました

しかも、自信に満ち溢れた感じで、、

やばっ!ビヨンセ😅


・16Carriages

こちら、本作の3曲目を飾る、16Carriagesです!
まだ、3曲めですよ。。

しかも、前の曲が、ビートルズのカバーでして、、
コレもめちゃくちゃカッコいいと来たもんだ。。

飛ばしてるなー、ビヨンセさん😊

この曲も、ホント、イイんですよ、、純粋なカントリーで。

さまざまな、逆境や苦難に遭遇しても、強い、向かい風でも、両足で、しっかり踏ん張っている、彼女の姿が、浮かんで来るような楽曲です。。

かなり、壮大な楽曲です!この歌は。
大好きです😊


・Il MOST WANTED

こちらは、アメリカの大人気女優であり、グラミー賞に名を連ねるマイリー・サイラスさんとの、楽曲、Il MOST WANTEDです😊

これも、アコースティック色が強く、かつ、古き良きアメリカーナの調べに乗せた、二人の圧倒的な歌唱力が楽しめる、楽曲ですね。

全体を通して、最高レベルの歌声と、ハーモニー、そして、二人の表現力の凄さ、ただただ、驚かされます😅


・YA YA

この楽曲、このアルバムで、一番好きな楽曲、YA YAです😊

これは私まいたくの、完全な私見なんですが、このアルバムの代表作なんじゃないかな?って思ってます😅

この曲は、アメリカーナという、いわば、アメリカを代表するジャンルを一番体現している楽曲のように、強く感じるんですよ。。

それほど、脳内にも、心にも、ダイレクトに届く楽曲です😆


◇おわりに

以上、今回はビヨンセさんの最新アルバム「COWBOY CARTER」のご紹介でした!

いやぁ、、この紹介記事は、作ってて、楽しかったです。。😊

冒頭に触れましたが、この記事は、他のクリエイターさんとの、noteでのやり取りが発端です。

多分、そのやり取りが無かったら、この記事書いてなかったし、このアルバムを聴くタイミングも、もっと後になってたと思うんですよね。

その機会により、素晴らしいアルバムに触れることができましたし、個人的に、かなり満足の高い、記事を作ることが出来ました(^^)/

ホント、そのクリエーターさんに、激しく、感謝です!!(*^^*)


なお、このアルバムは、かなり曲数が多く、ご紹介した楽曲以外もホント素晴らしいので、まだ、未視聴の方は、ぜひお聴きください!

とても良いアルバムなので!

決して、Apple musicやSpotifyなどで、入れるだけ入れて、ためっぱなしにするようなことは、しないように・・・('Д')

ということで、また!

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