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【家事分担どうする問題】新しい形の「家事分担」がわかる『家事か地獄か』稲垣えみ子

夏バテしてませんか?残暑が厳しいですが、今日も素敵な1日をお過ごしください。

ミステリー大好き、フルタイム勤務ワーママ、みりーほです。

猛暑日に図書館に行ってきました。

避暑シェルターに指定されているせいか、混雑していました。

前回は、図書館で2時間過ごして執筆してきました。

今回は、本を借りてきました。

そのうちの1冊が、稲垣えみ子さんの、『家事か地獄か』です。ミステリーではありません。

夫がポッドキャストの『定時までに帰るラジオ』を聞いています。

稲垣さんがゲストの回が面白かったそうです。

「家事は最高のポータブルスキル」というお話だったそう。

気になったので、著者名で検索したところ、最新作『シン・ファイヤー』は貸出中。

そこで、昨年発売された、『家事か地獄か』を発見し、借りてきました。

稲垣さんは、朝日新聞で、バリバリ働いていましたが、50歳で退社。

収入減になり、古く狭い賃貸に引越しをします。

狭く収納がないため、断捨離を決行。持ち物が9割減!

震災で電力不足になったこともあったこともあり、思い切って、家電も断捨離してしまいます。

冷蔵庫も、洗濯機も捨てるなんて、凄すぎます。

料理はカセットコンロで、洗濯はタライで、料理は漬け物や干し野菜を使った一汁一菜、毎日銭湯通いです。

その、一見すると不便な生活が、意外にも楽しく、時短になることに気づいたそう。

そして、家電等に頼らないことで、自分の頭で考える家事力がついたのだそうです。

家事スキルを身につけることで、老後の人生を豊かにできると稲垣さんは言っています。

また、家族それぞれが、自分の事を自分ですれば、誰かに家事が偏らないとも。

たしかに!我が家は、朝食の皿洗いは、各自でしていますが、効率的です。

これが、究極の家事分担ですね。

洗濯機と冷蔵庫は減らせませんが、物を減らしてシンプルに生きることには憧れています。

今は共働きで子育て中なので、家電に頼りながら、バランスよく家事分担できたらいいなと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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