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貧乏脳と金持ち脳🧠

貧乏脳と金持ち脳の大きな違いは節約するものの違い!

質問です。

A 100円
B 105円
C 110円

これはボールペンの値段です。あなたはどれを選びますか?あえて中身の情報はだしません。

どうでしょう?

ほとんどの人がAを選ぶのではないでしょうか?しかも、かなりの時間悩んで。

正解はありません。
なぜって、どれも同じものだからです。

ここであなたが金持ち脳か貧乏脳かが分かります。

金持ち脳の人は、Cを選んでいると思った人。それは間違いです。

金持ち脳の人は、悩まずに答えた。

これが正解です。
AでもCでもおそらくクオリティーに差はほとんどないはず。
だって10円しか違わないんだから。
おそらく適当に答えているので案外Bと答えた人が多いかもです。

私が何を言いたいか分かった人もいるでしょう。

金持ち脳と貧乏脳の決定的な違い。
お金に対するストレスです。

金持ち脳であれば、5円10円をけちったところで何も変わらないと思っているから、そんなところでストレスなんて感じません。

一方貧乏脳であれば、少しでも安いものを買おうと悩みます。今回の問題であれば、何が違うんだろうって真剣に考える人もいるかもしれません。

貧乏脳の人の勘違いは、安く買おうと必死になり時間とメンタルをすり減らすことです。

少しでも安いものをとスーパーめぐりをしたり、行列に並んでタイムセールに頑張ったり。

それが好きなら問題ありません。

もし金持ち脳ならどう考えるか?

極論でいえばネットスーパーですませる。
時間とストレスを感じない最善策です。

その代わりにその空いた時間とストレスのない頭で何をするのか?

それは副業など、節約で増やせるわずかな金額とは比べ物にならないくらいの金額を稼ぎだそうとします。

考え方でこんなに違うのか?と思ったあなた。
ストレスがなくなるといらない出費もなくなるんですよ。

あるある話。せっかく安く食料品を買った奥さん。ご褒美に美味しいデザートを買ってしまっていませんか?

節約すれば、頑張ったという達成感ができてしまう。そうすると、人ってご褒美欲しくなりますね。

結局は節約って、お金だけで見ているとプラスマイナスゼロ、あるいはマイナス➖になっていることが多いかもですよ。

金持ち脳の考え方でいえば、馬鹿だなぁって思われます。

さらに車など高い買い物をするときはどうでしょう。

貧乏脳の考え方は、車は高いものだからある程度は仕方がない。
オプションもせっかくだからつけれるものはつけておこうと、気が大きくなってディーラーの言うままつけてしまいます。

きわめつけは、ローンや残価設定をつかってしまう。

金持ち脳は高い買い物ほど慎重です。車のオプションは必要なものだけ。ネット購入で自分で取り付け可能なものもありますからね。

さらにローンは基本組まないのが大きな違い。
自動車ローンって金利が高いですから。

今流行りの積立投資をやってもローンの金利で打ち消されてしまいますよ。

車が欲しいなら、自分の収入にあったものを買うべきです。無理してローンを組んだ時点で負けと思って下さい。

✴まとめ

「貧乏脳と金持ち脳の違いは節約するものが違う」です。

簡単にいうと、貧乏脳は少額のお金を節約して貯めようとする。大きなお金になると、慣れていないので節約できない。

金持ち脳は、少額のお金よりも時間を大切にする。「時は金なり」です。
大きなお金には、ものすごく神経を使って大きなお金を節約する。

どうでしょうか?どこかで聞いた話かもしれませんが、私なりの考えをまとめた記事です。
 
是非見直せるところがあったら参考にしてくださいね😄



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