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九死に一生?

九死に一生を得る
十のうち九まで死ぬと思われていたなかで、やっとのことで生きながらえること。万事休すの状況から、なんとか助かること。

コトバンク

タイトルから何があったの?っとツッコミが入るところでしょうが……

何かがあったのです。

実は私ではなく、68歳になる私の父親に何かがあったのです。

私の父は登山が趣味で、仕事休みの日はいつでも山に向かって行ってしまうような人です。

事件は一昨日。登山仲間の人と2人で🏔山を登っていたときのこと。

ルートから外れてしまった父は足を滑らせ転落。胸部を殴打して動けなくなってしまったようで、深夜帯になってから、山岳救助隊に助けられました。

助けていただいた救助隊の方には感謝しかありません。

3月とは言っても雪❅が残る山地。

朝まで発見されなかったら、命の危険すらあったかと思います。

見つけられたときには低体温症になっており、救急病院についてからは熱発していたそうです。

助かったことは本当に良かったです。
ただ、私の母の制止を振り切り、危険な登山を繰り返す父には厳しく注意したいと思います。

同居はしていないのですぐにかけつけることはできませんが、母のことを思うと……

九死に一生を得る?と言えるか分かりませんが、身内にこんな事故がおきるとまさに💨ですね。

あえて生死を分けたもの。

それはヘルメットだったようです。

体は傷だらけなのに、頭だけは無傷で意識はしっかりしていたそうですから。

奇跡がおきるには、何かラッキーパーツが存在するんですね。



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