「わたし」のスペック

46歳女性。独身。

幼稚園くらいの頃だろうか。ベランダの柵の間に両足を突っ込んで外を眺めるうち、足の間に挟んだ柵の棒をアソコに押しつけることを覚えていた。そして、いつも無意識にそれをしていた。そのころは、なんとなーく気持ちいい、だからなんとなーく自然にそうする。それだけのことだった。

幼稚園の同じクラスに、「◯◯ちゃん、おはよう!」「◯◯ちゃん、バイバイ!」といつも声をかけてくれる男の子がいた。わたしはいつも、プイっと横を向いて「おはよう。」「バイバイ。」と素っ気なく言っていた。好意を向けられると、どうしていいか分からなかった。

今も、「この人、わたしのことが気になってるんだな。」って気づいちゃうと、どう接していいか分からない。で、とっさに目が合わないようにしたり、避けぎみにしちゃったり。

そんなこんなの合間を縫って、経験人数、5人+1人。
※この「探究記」開始する前の人数。
※「+1人」は、挿れなかったけど ものすごーーーーく良かった人。

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