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仕事で悩んだら社外に目を向けると良い

全ての悩みは人間関係。
よく聞く言葉です。

今年度も3ヶ月が経とうとしています。
新生活が始まって、新しい環境に疲れが出てきたという方もいるのではないでしょうか。

上手くいかないもどかしい気持ちだったり、焦りや不安だったり。

それらの感情も突き詰めれば、全て人間関係。
他人の期待に応えたいという気持ちや責任感からくるのでしょう。
はたまた、気難しい人と一緒に仕事をすることになってストレスを感じているという方もいるかもしれません。

私も社会人3年目に突入しましたが、まだまだ不安を感じます。

でも、そういう辛い時は「会社(自分が今、身を置く環境)が全てではない」と考えるようにしています。

会社員は、平日の起きている時間のほとんどを会社で過ごしています。
そうなると、会社を自分が身を置く環境の全て、社会の全てと思いがちです。

しかし、会社は社会全体の中の本当に小さな小さな組織にすぎません。
会社の外には膨大な数の人が生きています。

会社の人間関係が上手くいかなくたって、会社の外には気の合う人がきっといるはずです。

仕事がうまくいかなくたって、いつも通り接してくれる人がきっと見つかるはずです。

会社は利益が求められますし、社員のエンゲージメントを高めるには、どうしても会社への貢献度で各個人を評価せざるを得ない側面があります。

でも、その評価って、あくまで会社の利益にどの程度寄与したかという尺度で測っているにすぎません。

そして、会社への貢献度って、所属や仕事内容、上司、時代の潮流など、運の要素が多分にあると思います。
会社の評価は、各個人の優劣を判断する指標ではありません。
仕事がうまくいかなくたって、能力がないと思う必要はないです。
ほぼ運です。
全力を尽くしてれば、それで良いと思います。

仕事のことで悩んだら、広い広い社外に目を向けてみてはいかがでしょうか。
悩み事も意外とちっぽけに思えてくるかもしれません。
社外に人間関係を持っておくというのもいいですね。

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