京都府Summitを支える舞台裏vol.1〜ファシリ:浅野夏輝さん(龍谷大学)
こんにちは!
一般社団法人ココカラスタジオのスタッフのあやかです。
全国高校生マイプロジェクトアワードの開催が決定し、ついに京都府Summitの開催も発表されました。
そこで、今回は京都府 Summitを支えるメンバーたちにスポットをあてて、今の想いを聞きました!
今回はファシリテーターを担う浅野夏輝さんです^ ^
Question1:マイプロジェクトに関わり始めたきっかけを教えてください。
【大学での関わり】
大学で滋野正道さんと関わりがあり、高校生の探究の授業のメンターとして活動してみないかというお誘いを受けて、『楽しそうだな!』と思い、ココカラスタジオに入ったのがきっかけです。
私は高校生の時に探究の授業がなく、マイプロの存在も知らなかったので、実は探究の授業やマイプロがどういうものかは、お誘いを受けてはじめて知りました。
Question2:普段高校生と関わるときに大事にしているポイントはどのようなところですか。
【大学生という立場だからこそ作れる雰囲気】
先生とも友達とも違う立場だから、先生ほど固すぎず友達ほど柔らかすぎない雰囲気づくりを大切にしています。
笑顔でいることはもちろん、リアクションを大きめにとったり、時にはちょっとふざけてみたりして、話しやすい雰囲気になるように意識しています。
Question3:今回の京都府Summitはどのような場にしていきたいですか?
【自分も楽しむ】
私はまだ京都府Summitに参加したことがなく、今年が初めてなので、どのような場なのかあまりイメージがついていないのですが、自分も楽しめるような場になれば良いなと思っています。
大前提として、自分が楽しそうにしていないと、それが高校生さんにも伝わってしまうと思うので、雰囲気を盛り上げるためにも、まずは自分が楽しめるような場にしていきたいです。
Question4:全国高校生マイプロジェクトアワードは、学びの祭典と言われていますが、学びの祭典とはどんな場であると思いますか?
【インプットとアウトプット】
私の中で、インプットだけじゃなくてアウトプットするまでが “ 学び ” なんです。
なのでマイプロジェクトも、色々と情報収集をした上で、発表するところまでが “ 学び ” だと思います。
他の高校生の発表を聴くこともインプットすることになるので、学びの祭典はインプットとアウトプットがたくさんある場なのかなと考えています。
Question5:今回の京都府Summitを運営する意気込みをお願いします。
【『明るい場にします!!』】
先ほども話した通り、私は今年が初参加なので、自分が何をしたら良いのかをあまり分かっていないのですが、場を明るくできるというのが自分の持ち味だと思っているので、それを活かして京都府Summitを明るい場にします!!
Question6:京都府サミットに関わる、ココカラスタジオの人たちはどんな人たちですか?
【安心感のある人たち】
ひたすらに優しいです!安心感があるんですよね。
いつかのココカラスタジオのイベントで、失敗しても否定せずに受け止めることで、安心して失敗できる場をつくるっていう話をしていて、それをメンバーが体現しているのがすごく伝わってきます。
怒らないとはまた少し違うけれど、否定は絶対にしない、安心できる人たちが多いと思います。
Question7:高校生へ、一言お願いします!
私がメンターとして関わっている高校生さんにも伝えていることなのですが、実現できる/できないは置いておいて、『楽しそう!』と思う直感を大切にしてほしいです!
―浅野さん ありがとうございました!
編集後記
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
明るく話しやすい雰囲気づくり。楽しむ気持ちを大切に。
浅野さんの高校生との関わり方が、とても素敵だなぁと思いました。
自分の考えていることを否定せずに、耳を傾けてサポートしてくれる存在に出会えることは、貴重な機会だと思います。
浅野さんへの取材を通して、これから私が関わっていく高校生にとって、少しでも財産になるような関わり方をしたいと思いました。
そしてそして!私も楽しむ気持ちを大切に、マイプロジェクトに携わっていきたいと思います!
浅野さん、お話を聞かせていただきありがとうございました。
聞き手:一般社団法人ココカラスタジオ 森彩花
★全国高校生マイプロジェクトアワード2023京都府Summit概要
■日時:2024年1月20日(土)10時〜16時30分
■場所:龍谷大学深草キャンパス及びオンライン
■エントリー期間:2023年11月1日(水)〜12月8日(金)17時まで
■マイプロジェクトHP
https://myprojects.jp
■主催:一般社団法人ココカラスタジオ
共催:京都府教育委員会、全国高校生マイプロジェクト実行委員会
後援:文部科学省、京都市教育委員会、KBS京都、京都新聞
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