大人にバクマンというマンガの凄さを説明したい(600文字)
マンガ家の卵のバイブル「バクマン」。
おもしろいの?
バクマンは『マンガ家になりたい男の子2人が主人公のマンガ』です。
その設定を聞いて、ふつうはソレおもしろいの?ってなりますよね。
デスノートのコンビ
連載前に何かで読んだのですが。
あのデスノートのコンビが今度はマンガ家を主人公にするとか。
ふつうの大人からしたら、そこまで惹かれる話ではないですよね。
戦わないマンガ
ジャンプにおいて戦わずに連載を続けるのって難しそうじゃないですか。
それをやってのけたというのもスゴイのですが。
マンガの中にマンガ
お話の構造上、マンガの中に複数のマンガ家が登場します。
原作目線で考える
まず、バクマンというマンガ自体のネームを考えますよね。
ただのマンガ家の話じゃダメだから、学校とか恋愛要素も入れたりして。
で、主人公が作るマンガのネームも考える必要があります。
マンガ家の話ですから、ボツになるネームも考える必要があります。
さらに登場する複数のマンガ家のネームも考える必要があります。
作画目線で考える
バクマン自体の絵柄は写真のようにキレイなんです。
主人公たちもいい感じの雰囲気。
彼らがマンガを書く際、この絵柄ではないマンガを描くんです。
新人ですから複数のマンガをマンガに合わせ絵柄を変えながら描きます。
マンガの中に別のマンガ家も出てきます。
それぞれ別のタッチのマンガを描くんです。
そのマンガもボツになることがあります。
エグいな。
元ネタ
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