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お金(豊かさ)の不思議

ご覧いただきありがとうございます!
のりこです。




この現実世界の象徴であるかのような、お金さん。

目に見えない世界のことを認識し始めたとき、お金は本当は無限だということを知って、衝撃を受けたのを覚えています。



色々な困りごとや悩みの中に、お金のことってけっこう高い確率で入ってくるように感じます。


「お金がかかるからなあ」とか

「お金が足りないな」とか

「それは高すぎる」とか



生活に困るレベルから、自己実現や願いを叶えるための足かせになるようなことまで、お金問題はあらゆる場面でついて回ります。



貨幣制度がなくなるだけで、人はどんなに自由になるだろうか?

私はいつも思いを巡らせます。



あなたは今、お金に関してどんな感覚がしていますか?


もっとあったらいいいのにって思いますか?

いつも何かとあなたを悩ませるものでしょうか?

煩わしく感じたりしていますか?



人によって、その感覚は様々だと思います。



まず、最初にお伝えしておきたいのが、お金に余裕があるからすごいのでもなく、お金に困っているからダメなわけでもないということ。


お金で人に優劣はつけられません。



私はわりと、「お金がもっとあったらいいのに」って思っているタイプの人でした。

だから頑張って働かないとって思っていました。


私がお金に困っているのは、私が何か劣っているからとも思っていました。



そんな私が、2021年くらいから急に自分では考えられない豊かさの流れが来るようになりました。


そこで身をもって体験したお金の不思議を、今日は皆さんとシェアし
ていきたいと思います。



これを読んだ後には、お金に対する価値観に何か変化があるかもしれません。





お金って何者

Photo by Natalya Letunova on Unsplash

そもそもお金が無限だと言っていますが、どういうことかと言いますと、、

お金は宇宙的にはエネルギーだからです。


エネルギーって皆が言う、「エネルギー充電できた」みたいなエネルギーと同じだと私は思っています。


どのぐらいのエネルギーを持っているか、どのぐらいのエネルギーを動かせるか、そんなようなことが、この現実世界ではお金の“金額”として表示されているように感じます。



多ければ余裕もありますが、多ければ多いなりに大変なことがあったり。

少なければ生命の危機と隣り合わせのように感じる日々を過ごさなければならなくなる方もいらっしゃるかと思います。



どちらが良いとか悪いではない。

もっと言うと、どのぐらいのお金があれば、自分好みかが大切です。




お金が無限って信じられない

現実世界では、数字でお金の量が測れますよね。

多いのか、少ないのか、十分なのか、不十分なのか、人によってその金額は全然違うと思います。


だいたいの人が、銀行にお金を預けたりします。

銀行に預けると、数字で預金額がいくらなのか、表示されます。



お金が必要になったら、銀行からお金をおろします。

お金をおろすと、預金額がその分減ります。



この“減る”というシステム。

現実世界にいるから仕方のないことかもしれませんが、この減るシステムが、お金が無限であることを忘れてしまう一つの要因となっている気がしてならないのです。



そしてもう一つ。

私たちがお金を得る方法の多くはお仕事絡み。


自分が何かしらエネルギーを費やしたことに関して、それを受け取った誰かがお金という対価を払うシステムですよね。



もちろん、それは素敵なこと。

ただ、お金が入ってくるシステムって本当は無限に存在していることを忘れちゃうことになるのよね。

お金っていう形でなくても、物質でもらうこともあるかもしれないし、それは形にはなりえないサービスかもしれない。


特に、毎月同じ額が決まった日にちに入ってくるようなお給料制の方は、その決まった額しか入ってこないように感じてしまう方も多いのでは?と思います。

お小遣い制も同じですよね。



そんな現実的に自分の目で見えているお金の流れだけにフォーカスし始めると、それがいつしか自分の思い込みとなり、本当は無限だったはずのお金さんのシステムが、自分で“有限”にしてしまったりする。



***



私は自分で有限にしてしまっていたタイプだったので、お金が無限って言うことが腑に落ちるまで、ものすごく時間がかかりました。


どうしても数字を見てしまうとなんとも、、


それに、お金は自分の生活に関わるものすごく大事な部分を担っているだけであって、なくなってくると怖さや不安が付きまとうのは、ごくごく自然なことですよね。


お金が足りるか足りないかで、出来ること、出来ないこと、得られるもの、得られないものが出てくるのは事実ですし。


お金が無限だと分かっている今でも、やっぱり不安になったり、こんなに使っていいのかなって怖くなったりは日常茶飯事です。




お金について、具体的に考える。

Photo by Kelly Sikkema on Unsplash

毎月どれぐらいの金額が入ってきたら、自分がお金について悩まなくなるか、知っていますか?


「お金がもっと欲しい」と思っている方の中に、その“もっと”が具体的にどれくらいなのか、フワフワしている方もいます。


私は自分がどれくらいの生活レベルを求めているのか、さっぱりわかっていませんでした。


もし可能なら、わりと具体的に書き出してみるといいです。


どんなお家に住みたいのか?
どのぐらい自由に使えるお金があったらいいのか?
本当に自分が欲しいものは、どれくらいの金額がするものなのか?
お金に余裕があるとは、一体どんな状況を自分は想像しているのか?

今パッといくつか質問を挙げましたが、自分なりにもっと細かい項目を作ってみてもいいと思います。

細かくすればするほど、自分の求めているものがどんどん見えてくると思います。



住むお家をとってみても、何億円の豪邸に住みたい人も居れば、家賃10万円台の古民家に住みたい人もいる。

もはやお金の問題ではなく、好みの問題だということが、お分かりいただけるかなと思います。



自分に質問してみるときのコツは、今の経済状況を一切無視して、どんな金額の物でも選べるぐらい、十分なお金が自分にあることを想定すること。

今のお給料が月20万円だから、、とかっていう前提はいらないです。



こうやって、自分の本当に求めているものを探っていると、意外とよくわかっていなかったなと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

でもそれは、当然といえば当然です。


実際、手に入れてみなければ、わからないことってたくさんあるからです。


お金に余裕がないときは、欲しかった“あれ”が、やっとお金を貯めて手に入れてみると、案外そんなにいらなかった、もしくはこれじゃないものの方が良かったってなるパターンは結構よくあります。



習い事でも勉強でも仕事でも、何でもそうですが、やってみなきゃわからないことってたくさんあります。

それが物質的なことでも起こるんです。



でもやってみたからこそ、手に入れてみたからこそ、“わかる”ことができる。


ここで失ったもののほうに目を向けて、「もったいない」と思うか、「大きな気づきが得られた」と思うかは、それこそあなたのお金の流れを左右する、考え方の違いとなるかもしれません。



いらない思い込みは手放す

お金に対する価値観は、幼いことの家庭環境で染みついてしまう方が多いような気がしています。

実際、裕福な家庭で育った子供と、生活が苦しい家庭で育った子供とでは、そもそもお金についてどれだけ考える時間があったかが違うと思います。


ここで重要なのは、子供の頃に裕福な家庭でなければ、一生お金に対して制限があるように感じることになるかと言えば、それは決してイコールではなく、その環境下でどのような信念体系を持ったかによるということ。


同じような環境にいた兄弟でさえ、違った考えを持っていることは普通にあります。


お金さんと良いお付き合いをしていく中で、自分がどんな思い込みを抱いているかは、掘り下げてみると面白いことが分かるかなと思います。


あなたの頭の片隅に、経験してきたことの中に、お金に対するネガティブな思考はありませんか?

もしいらない思い込みに気づいたら、今ここでポイってしてくださいね。




自分のタイプを知ることの大切さ

この世界には、お金(豊かさ)を受け取るためのルートがたくさんあります。

ルートはたくさんあるけれども、人によってどのルートから得るのが多いのか、“得意不得意”みたいなものがあると思っています。


今まだ年齢的に小さいお子さんは、ご両親やご家族など、身の回りの大人の方々から受け取ることが多いと思います。

お仕事をすることで、お金がたくさん入ってくる方もいらっしゃるだろうし、パートナーさんがお金を運んできてくれる方もいらっしゃると思います。


世間一般的には、ある程度の年齢になったら、何らかの仕事をして収入を得ることを求められたりしますが、必ずしもそれがその人にとっての“お金の得意分野”かは不明です。


それに、年齢や時間、状況とともにお金のルートも変化していくものです。


必ずしも「外で働いていないからダメだ」とは決して言えないのです。



***



私は長い間、自分で働いてお金を得ることに重きを置きすぎていました。

「あげるよ」って言ってくれたのにも関わらず、お断りしてしまったり。


すごくもったいないことをしていたなって思うんです。

せっかくのお金の流れを自分でせき止めてしまっていたんですね。


私は恐らく、人生の前半は『受け取る人生』で、後半が『自分でも稼ぐ人生』なんだろうと今では思っています。


今自分がどんな時期なのか把握するだけで、誰かから豊かさを受け取ることに対して、「申し訳ない」っていう思いが消え、ちゃんと受け取れるようになりました。




お役目とお金

Photo by Julian Hanslmaier on Unsplash

この世界で何らかの「やること」を決めてきた方もいらっしゃると思います。

天職とも言ったりするのでしょうか?

必ずしも誰にでもあるとは思いませんし、なくてもいいと思います。


ただ、もしあったとしても、その“お役目”を出来るようになるまでは、少し時間がかかったりする方も多いと思います。


「何をしたらいいかわからない」
「好きなことが見つからない」


そのように悩んでしまう方もいらっしゃるとは思うのですが、全ては時間と経験が解決してくれるように思います。


今何かしら目の前にあることをやってみて、その中で得られた気づきとか、それは単なる好き嫌いでもいいし、それらを踏まえた上で次の一歩が見えてくるかもしれない。


そこまでの道のりがあったからこそ出来るお仕事なのかもしれません。


だからピンと来るものが見つかるまで、“とりあえず”のアルバイトでもいいだろうし、誰かからのおこぼれをありがたくもらって生活してもいい。


わからないときは、わからなくてもいいです。


ただ、自分が本当はどんな生活をしたいのか、理想は何なのか、そこだけは見失わないように。


どんな状況でも、理想は描いていいんです。

例え無理だと周りからバカにされたとしても。

言霊の力を侮ってはいけません。




お金が急にたくさん出ていく時

急な出費であったり、入ってくるお金よりも出ていくお金の割合が多かったり、せっかくずっと貯めていたお金がどんどん減っていくことだったり。

急にお金がたくさん出て行ってしまう時ってあると思います。

私自身も、けっこうヒリヒリした経験が何度もあります。


単純に、出ていく時は入ってくるとき。

これから、お金の流れが大きく変わったりする場合も多いと思います。

何かが入ってくるとき、スペースを空けておく必要があります。

出したからこそ、入ってくるという循環の意味もあります。


現実的には怖くなったり、不安になったりすると思いますが、全ては良い方向に向かっています。


もちろん、お金を出すときに、現実的なことを多少は考える必要はあるかと思います。

自分の気分が良くなるなら、本当に必要なら、ローンを組んだり、借金も良いという方もいらっしゃいますが、それは人によって合う方と合わない方といらっしゃるかと思います。


恐らくどんな決断をしたとしても、あなたの魂の声に従っていれば、最終的にはちょうど良いところに収まるようになっているとは思います。

ただ、その“ちょうど良いところ”の概念が、現実世界にいるあなたにとって、心地よいものであるかは別だったりするので、あなたが怖くなりすぎない程度に行動するのをおすすめします。




お金はときに、あなたを大きく動かす

お金の流れが、ときに行動を後押ししていることもあります。

だから単純に、あなたのされているお仕事がダメだからとか、やっていることが無意味だとか、そんな表面的な理由でないこともよくあります。


人は何かしらネガティブな出来事や感情によって、変化を起こすことができたり、行動する原動力になったりしますよね。

それがお金の流れでも起こることがあります。



***



私は当時、ものすごくお金に困っていて、新しいお仕事を探そうにも、なかなかピンと来るものもなく、毎日預金残高を見ては、どんどん減っていくお金にため息をついたりしていました。

直感的にメッセージとして来ているものはあったのですが、そのときの私はまだ、思考を使うことを重要視していたので、メッセージが聞こえていても、無視したり、放置していたことがたくさんありました。


どんどん追い込まれていく中で、やっと決断しました。


決断したものの、かなりきつかった思い出です。

でも今思えば、もうちょっと早めに決断すれば、辛さが半減していたのかも?って思っています。


最終的にはまた、お金が回るようになり、人生の流れがそこからまた大きく変わっていくきっかけにもなりました。


お金の流れをわざとせき止めることによって、何か決断させたい、行動してほしい、変化させたいことがあることもぜひ覚えておいてください。



金銭的に余裕がない時の心得

Photo by TOMOKO UJI on Unsplash

毎日お財布のお金を数えたり、預金残高を確認してはため息をついたり、毎度のお買い物にやたらと悩んでしまったり。

お金に余裕がない時は、本当に辛いですよね。

私もそんな時期があったので、よくわかります。

寿命が縮んだような気持ちにさえなりました。



恐らく、毎日お金のことで頭がいっぱいになっているかと思います。

そんなときに誰かの言葉を聞き入れられるほどの余裕があるかどうかは、人によって違うかと思います。


一つだけ覚えていてほしいのは、「あなたがダメだからではない」ということ。

あなたのお仕事、あなたがエネルギーを注いでいるもの、大事にしている物、あなたが本当に欲しいもの、全てそれで合っています。


自分を過度に責めないでください。

そして、そんな崖っぷちの状況でさえ、あなたが守られていることを忘れないでください。


強がりせずに、誰かに助けを求めてください。

家族などの身の回りの方に頼れないのであれば、行政のサービスを利用してもいいです。


私はうつ病の時、障害者手帳を持っていた時期がありました。

税金関係が少しお安くなったり、公共交通機関が割引になったりで、とても助けられました。


「助けて」と声に出さない限り、誰にも気づいてもらえないことの方が多いです。

皆自分のことだけで精一杯の場合もあるので、誰もが助けてくれるわけではありませんが、あなたが声を上げない限り、本当はあなたを助けたい人でさえ、あなたを助けられないのです。


自分の心を安定させることを第一に考えてください。

あなたにとっては、助けてもらったことを申し訳なく思う気持ちがあったとしても、相手は「力になれて良かった」と思っている場合も多いです。


あなたが誰かの手を借りることによって、その方の存在を認めていることにもなります。

助けてもらったからといって、必ずしもこちら側がもらってばかりかというと、実際は違っていたりするんです。




急に入ってきた大きいお金

自分の思考による制限が外れたり、お金の流れが良くなっていくと、急に今までは考えられなかったような、大きいお金が入ってくることもあると思います。

やっぱり嬉しいものですよね。

急にお金が無限にあるかのような感覚になれるかたもいらっしゃるかと思います。


入ってきたものはありがたく使います。

そしてまた、循環の輪をぐるぐるして、自分のもとに返ってくることをイメージします。


ただ、今まで手にしてことがないような金額が急に入ってくると、少々パニックになったりする場合もあるかと思います。


「お金の使い方」がわからなくなってしまうのだと思います。

私もそんな経験があります。


どんなにお金がたくさんあっても、お金を払う時は、自分が気持ちよく払える物かどうか、自分をハッピーにするものかどうか、心地よさを運んでくるものかどうかなど、お金を使う時の基準を設けることをおすすめします。


お金があるからといって、むやみやたらに何も考えずに使うのは、少し危ないです。

お金はエネルギーなので、お金を払うということは、どんなものに対してあなたがエネルギーを注ぐのかという意図が含まれています。

ものすごく広い視点でお話すると、『どんな世界を望むか』に直結します。



例えば、いくら大金が入ってきたからといって、いつかはお金は無くなってしまうという不安から、自分が本当は欲しくないものを値段が安いからという理由で買ったとします。

そうすると、「私はこのぐらいのもので十分」と意図していることになり、“このぐらい”にふさわしいようなお金の循環の輪に入っていくと思います。


お金の使い方、使い道は吟味することで、あなたが望む世界がより引き寄せられてくると感じます。




理想の豊かさを手に入れるために、今できること

Photo by micheile dot com on Unsplash

この記事を読んで下さっている方の多くは、まだ理想の豊かさを手にされていない方が大半かと思います。

あなたの理想を叶えるために、今あなたができること。

その①

それは、出来るだけ、本当に欲しいものを購入することです。

全部でなくて構いません。



例えば、「本当はこのブランドの洋服が着たいんだよなー」という願いがあったとします。

でもあなたの今の経済状況では、クローゼットのほとんどをそのブランドのお洋服でいっぱいにすることは出来ない。


それなら、一着でもいいから、そのブランドのお洋服を買うのです。

少し無理してでも買うんです。

そして、その洋服を着てどんなに満たされた気分になるのかを、ちゃんと感じます。


そうしていくうちに、あなたの中で、今クローゼットのほとんどを占めている洋服が自分にどんどん合わなくなっていくのが感じられると思います。


そんなことをしているうちに、だんだんと豊かさが巡ってきて、あなたはそのブランドのお洋服を着るにふさわしい人になり、当たり前に買えるようになっていくはずです。



***



『本当になりたい自分をイメージして、それが叶ったかのような感情に浸ってみる』

これは、よく引き寄せや願望実現の本などに書かれていることですが、この“浸る”作業をイメージだけではなく、実際に物質を持つことによって、イメージしやすくなる方法です。


もちろん、一着でも手に入れるのが難しい場合は、ウィンドーショッピングでもいいと思います。

そのときのコツは、「今はまだ買えないなー」って思うのではなく、「今度買うならどれにしよう♪」っていう感じで、自分がいかにももうすぐ買えるかのような気分に浸るとなおいいです。



本当の意味であなたにふさわしくないものは、あなたが欲しいとさえ感じることはありません。

あなたが憧れたり、いいなーって羨ましくなったりするものは、本当はあなたが手にしているはずのものだから、そこまで辿り着ける人だから、そういう感情が湧いています。

決して否定せず、自分の本当の気持ちに素直になってみてくださいね。



その②

今あるお金に感謝することも、とても大切です。

たとえどんなに少ないと感じる金額だったとしても、「私にはこんなにたくさんお金がある」と感謝することは、“あるもの”に目を向けるための大事な訓練の一つとも言えます。

人はどこか満たされない部分があると、どうしてもその部分だけにフォーカスしてしまいがちです。


今自分が出来ている生活は、受け取っている豊かさのおかげです。

どんなに理想とかけ離れたお家に住んでいたとしても、家賃を払えているのは、あなたが豊かだから。

本当は食べたかったものが食べられなくても、今日も生きるためにご飯が食べられるのであれば、あなたが豊かな証拠です。


お金がないと言っている人たちの中に、本当の意味でお金がないわけではない人がいらっしゃると思います。

それは、どちらかというと、お金が足りないほうなのではないかと感じます。

それなのに、せっかく自分の元に来てくれているお金さんを無視してしまっては、とても失礼ですよね。



私もここに気づけてから、「お金がない」発言はやめました。

欲しいものが出てきたときは、「後で買おう♪」とか「今はこれがあるからいっか」とか、そんなことを思うようにしていました。


もちろん、お金が減っていく感覚で不安になったりすることは避けられません。

不安になってもいいです。

お金に対してネガティブな感情を全く湧かないようにするわけではなく、不安になったときは、今日受け取った豊かさのことを考えるようにしてみようねっていうお話です。


不安になる自分を、もっと欲しいと感じる自分も、抱きしめてあげてください。

いずれあなたがたくさんの豊かさを手にするからこその、感情だと思うから。


その③

数字に囚われやすい方は、あまり出ていったお金や入ってきたお金の金額にフォーカスしすぎないといいです。

私は以前、家計簿をマメにつけているタイプでした。

その当時の私的には、お金のやりくりを現実的に上手くやるためのすごく良い方法だと思っていたのですが、、


実際は逆効果だったように感じます。


レシートを集めて、1円単位で払ったお金を把握するのは、お金を使い過ぎたと反省することにもなったり、出ていったお金に執着しやすくもなります。


もちろん、マイナスにならないように考えて使うぐらいの“気にする”は必要だと思いますし、お金を使う時によく考えて使うことは大切ですが、あまり金額に細かくならないほうが、思考に制限をかけることにはならないかなと思います。


気持ちよくお金を使えたなら、それでおっけー。

ときには、買い物で失敗することもあるかもしれませんが、それは勉強代だと思っとく。


そんな感じで、あまり突き詰め過ぎずに、自分のフィーリング重視でお金を使うことをおすすめします。


その④

臨時収入を許可することもとっても大事です。

臨時収入っていうのは、思いもよらぬところから、予想もしていないようなタイミングで得るお金さんのことを言います。

もしかしたら、お金ではなく物質でもらったり、ポイントでもらったり、タイミングよく割引になっていたみたいなことかもしれません。


そんな普段は受け取れると予想していないような、そんな臨時収入もあると、自分には受け取れると、許可を出しておきます。


これは、現実的に目に見えているお金の流れだけにフォーカスをしないっていうことでもあります。


「そんなことあるわけないじゃん」って思っていた方がいらっしゃったら、すごくもったいないです。


その⑤

お金は無限だけど、実は時間は有限です。

私は寿命は最初から決まっているという考え方なので(自分の寿命が表示されているのを視たことがあるため)、ときにはお金で時間を買うことをけっこう重要視します。


もちろん、自分でやりたいことは、自分でやります、どんなに時間がかかっても。

でも不得意なことだったり、“これ”に時間を使いたくないなっていうものがあったときは、積極的にお金を払います。


例えば、私は自分のやりたいことがたくさんあるときは、料理に時間をかけたくないので、宅食サービスを使ったりします。

移動手段を選ぶときは、自分の体力のなさと感覚過敏なのを考慮して、出来るだけプライバシーが保たれる方を、時間がかからない方を選びます。


今は私の場合の例を挙げましたが、何に重きを置くのかは人それぞれです。


時間をお金で買うことで、直接的に理想の豊かさに繋がるとは考えにくいかもしれませんが、“豊かさ”は金銭的なことだけではありません。

ぜひ『心の豊かさ』の方も考えてみてくださいね。



最後に

Photo by Danny Feng on Unsplash

「このまま地球の次元上昇が進めば、貨幣制度はなくなるだろう」と考えている方もいらっしゃいます。

私もそんな世界になったらいいなと願うばかりですが、今世ではそれは体験できないかなとも思っています。


あと数十年で貨幣制度がなくならなかったとしても、どんな方にもお金が無限に感じられるような金額はあるはず。


理想の豊かさが降ってきたら、私たちは今この瞬間から、お金があることでの不自由さを感じることは少なくなるはずです。


そんな理想の世界を、制限のない世界を築いていってほしいと思い、この記事を書きました。


これを読んでいるあなたが、「地球ってそんなに悪いところでもなかったな」って思える瞬間がくるのなら、私の本望です。






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今日もあなたが輝いていられますように。

のりこ♡


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