なぜ日本に・・・
日本人と「初めまして!」の挨拶を交換した間も無く、「なぜ日本に?」「美大出身ですか?」をよく聞かれます。
ノートの初ポストであるので、ちょっとだけ自分のバックグランドを語ってもいいかなと思いました。(初の投稿でどれぐらい書くのも不安だが、よろしくお願いします!)
2012年の秋にシンガポールの家族と別れて、一人で東京にきました。観光と違くて、東京の仕事を決まりましたのでしばらく家族と会えないことで不安を感じました。
その時に日本語はまだ簡単の日常会話しかできてなくて、グーグル翻訳は一番親友でした。日本語は学生時代に初級日本語を勉強されましたが、オーストラリアの大学に進学してから全然使わなくなって、段々できなくなった。
日本に行くきっかけ
大学を卒業してからスイス系の製薬AP地域本社に就職できて(そうです、大学は理系でした!)、医療情報員として働きました。年2回のリジョナル会議で世界中の仕事仲間と交流やミーティングできるイベントがありました。毎年は北京や上海で行いますが、2012年の冬に初めて東京で開催されました。日本語がちょっと勉強してたことが社内にバレちゃって、日本支社の方々がいない時に、通訳としてお願いされました。それで気づきました:
日本語がほぼ忘れてしまって、出てこなかった。
自分の中にすごく残念の気持ちでした。「このままでいいのか、勿体無くない?」という危険と冒険の一言が頭に浮かびました。言語の上達は学校で学ぶより、現地で生活すればできるものだと思いました。
● お金使わずに日本語を上達したい!
● 海外で一度働きながら旅したい!
● 治安がいいところがいい。
● アートや文化でインスパイアされたい!
● 仕事に熱心の人たちと仕事したい!
で自分の中にリストアップしました。
「日本にしようか!」
「後悔したくない」、「若いうちに自分が知ってる環境で生きて行くより、世界を見て体験したい」、「やりたいならやればいい」、「YOLO - You only live once」、「結果より体験と成長」という理念で生きていて、安定な製薬キャリアーを捨て(ぶっちゃけ言うと、収入や福利厚生がよかった!)、海外に行くことを決めました。
日本のクリエイティブ文化やイノベーション、街の看板の色合い、もののデザインが憧れて、ちょっとでもこの「世界観」を勉強や体験したかった。
その気持ちで、日本に転職することを決めました。そんな28歳の私でした。
今はイラストレーター(イラストのウェブサイトはこちら)として活動しながら、お菓子の株式会社BAKEの海外SNS管理、夫の会社を手伝って、充実な日々を過ごしています。
でも実は働き始めた時(今でも!)、日本の働き方や価値観などにびっくりしました・・・
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