本音を伝える
本当の自分の思いを伝えられていれば、相手の反応はそんなに気にならない。
本音を伝えられたという満足感があるから。
本音って結構、言いたくなかったり、恥ずかしいもの。
だから、本心は隠しつつ遠回しに言ってみたり、正論で誤魔化そうとする。
相手はその遠回しを理解はしてくれても、自分の本心はそこじゃないから、自分にモヤモヤが残る。
さらに、正論は言われた相手にはモヤモヤが残る。
互いにモヤモヤするだけで進展なし…
あなたが察してよ、ではなく、カッコつけるのでもなく、私は本当はこう思っている、と伝えたい。
その本音に気づくには、意識的に主語を「私」に変え、私はこう感じている、を知ること。
自分の本音を探って、それを自分が一番先に理解し、受け入れる。
その上で、相手に伝える。
素直に本音を伝えることこそ、自分を大事にしている、ということかも。
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