感情が動くと生きている気がする

「2021年10月に考えたこと」というマガジンに収録されている記事です。単品で買うと300円ですがマガジンを購入すると600円で他の記事も読めます。

昨日はエンタメが凄い日でした。

喫茶店に行って気持ちの話を沢山した後(楽しかった)、本屋に行って少しだけ暴れようとしたけど、大規模な工事をしていて本屋の方が暴れていて日和ってしまいました。明日発売の歌集を買いたくて、店着日が今日であることを願いながら行ったのですが、それは売って無くて、他に欲しいものを買いました。『N』『藤本タツキ短編集「17-21」』『チ。』5巻。『N』はニュースで見た時に絶対買おうと決めていて、発売はもっと先だと思ったのですが、全然売っていて日々の流れの速さに恐怖を感じながらも絶対買おうと思っていた本が売っている事は嬉しい事なので良かったです。『N』はかなり変則的な小説ですが、普通に読んでも長編ぐらいの長さなので、先に漫画二冊を読みましたがかなり凄くて、『水曜日のダウンタウン』をリアルタイムで観ようと思っていたけど、その時間すら忘れるぐらいのめり込んでいて、TVerで観てみたら「おぼんこぼんFINAL」がまた違う角度で凄くて、その後アイドルマスターの新しいゲームが配信されている事にも気づいて(これも随分先の事だと思っていました)、そもそも「sideM」の新しいゲームが配信されているという事実にグッとくるものがあって、それをやりながらテレビを横目で見ていたら『古見さんは、コミュ症です。』をやっていて、横目で見ながらも多分これはクオリティが凄そうだと思って、ネットフリックスで改めて見たら本当に凄くて、ついでに『宇宙よりも遠い場所』の再放送の一話を見てやっぱり良いなあと思って、なんか夜の濃度が凄くて、たまにこういう日あるよな、と思いました。

最近ネタを書くときに「自分の感情を動いた瞬間」を思い出そうとするのですが、全然思い出せません。


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