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芸歴4年目振り返り

芸歴4年目を振り返ります。確定申告はまだ終わっていません。色々抜けがあると思うけど全部うろ覚えなのですみません。

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1回も行かなかったかも


4月

「今日から芸歴4年目になります」というnoteを読み返したら、予定していたライブが次々と中止になり、参加する予定だった文学フリマも中止になり、やるせない気持ちになりました。
「とにかくお笑いライブがやりたい」と書いていて、当時はもう一生お笑いライブができないかも知れないと思って絶望を感じていたけど、それでもいつか復活した時に力が衰えている事を怖れて、とりあえず配信でいいからネタをやろうと思っていたっぽいです。

18日「天国猫ガールVol.2」

会議室を抑えて一人でカメラの前でネタをしてそれを配信しました。
これで合っているのかわからないまま、とにかく新ネタをやりたいと思って新ネタ3本と好きなネタ3本やりました。本当に一人でお笑いをやる難しさも感じたけど、予想以上の人に見てもらえて感想ももらえて嬉しかったです。この時は誰にも会っていなかったから「自分は一人じゃない」という気持ちになれたんだと思います。


5月

相変わらずライブはできないものの、ZOOMを利用した配信ライブが急増し、世はまさに大配信時代となった印象を受けます。家にいながらも楽しいものは作れるという事に気づいて、結構頻繁にZOOMライブを主催しました。本当に全部楽しかった。

一方でバイトと家の往復だけで、全然人と会えない事にストレスが溜まりまくり、ずーっと自分の内面について考えるnoteをこの時期書いていたのですが、今読み返してみたら結構面白かったです。なんか全ての自分の表現したい事を文章に込めていたので読み応えあると思います。気になる方読んでみてください。

9日「天国猫ガールVol.3」

ネタを5本やっていました。多分新ネタ3本ぐらい。相変わらず会議室で一人ぼっちで。初回よりも見てくれる人の数がガクンと減って「まあそんなもんだよな」と思った記憶があります。この時期毎日のように色んな人が配信ライブをやっていて、僕自身もやりながら「配信ライブ多すぎ!」となる瞬間もあったので、他の皆さんもそうだったと思います。

15日「ZOOMで打ち上げしてたらお笑いの熱い話になっちゃったね」

YouTube配信ではなく、ZOOMにお客さんも直接入ってきてもらうライブをやりました。配信ライブと言っても多様化してきて、「無料ライブをして”良かったら投げ銭してください”」以外のライブの方法を色々な人が模索していった印象があります。このライブは料金100円をnoteの有料記事で販売していました。実際こちらに入ってくるのは80円ぐらいなので、”80円のライブをやった”と考えるとちょっと面白いです。ただひたすらお笑いの話をした気がします。

25日「ZOOMで面白エンタメを紹介した後に、とにかく真面目なMC大谷小判♀に怒られないようにとにかく真面目に大喜利するライブ」

大喜利千景に参加してZOOMでも大喜利ライブは普通にできると気づいたので、じゃあこれをやろうと思って結構ちゃんとやりました。
自分の主催ライブの中でかなりお気に入りのライブではあるものの、中身が見えずらいものではあるので、こうして色んな人に見てもらえるようになったのは良かったです。配信が増えた事で絶対に自分たちの事をよく知ってもらえた、という実感はあります。

30日「天国猫ガールVl.4」

天国猫ガールラスト。確かネタ5本やりました。このあたりから「そろそろライブできるんじゃないか」みたいな風潮になっていたのだと思います。が、それ以上に”誰もいない部屋でカメラに向かってネタをする”というやり方に疲れたという事もあります。
笑い声という反応が無いとここまでネタはやりづらいのか、という事がわかっただけでもこの配信は意味があったのだと思います。笑い声がある有難さを今噛みしめています。

31日「シンクロニシティ西野とエピソードトーク嫌い芸人が力を合わせて全員でエピソードトーク100個話すまで眠れNight」

今までやった事が無いライブを、ZOOMで初めてやってみる。というチャレンジもやりました。これは今でも見返すぐらい本当に面白かった。1時間ぐらいでまとまりも良いし、まだYouTubeで見れるのでお勧めです。
なんとなくのルートだけ決めて、あとは出演者で作りあげていくというやり方はいつものライブと同じでしたが、これに関してはZOOMならではの面白さもあり、この時期にしかできなかったライブだと思います。
これのスピンオフという形で夏目二年生でもやりました。これも面白かった。


6月

まだライブはできないものの、ZOOMでの新たなライブの在り方を模索しつつも、まだ完全に成り代わったとは思えず、全体的にフラストレーションが溜まりつつあった時期だと思います。この現状を打破するために僕はめちゃくちゃnoteを書きまくってそれを有料で販売する、という事を始めました。
この、毎日noteを書きまくって有料で販売するという手法はその後何回かやりました。今後もタイミングを見てやっていくつもりです。

8日「ZOOMアニオタ大喜利」

少し前にやっていたアニオタ大喜利をZOOMで復活させました。やはりZOOMでできる最大限のお笑いは大喜利なのかも知れない、と思って原点に立ち返った感じです。

10日「最高のクラスメイトと一緒にとらドラ!の話をする配信」

この時期にネットフリックスに入って、ずっと見たかった「とらドラ!」を一気見したことによって、誰かと話したくなって急遽開催しました。学校で友達と話したい、という気分でやりたかったのですが特に何も言わなくてもみんな学ランを着ていて最高でした。
ここで僕が明らかにした「EDのオレンジの法則」は実はまだあまり言及されていないのではないか?と思うので見てみてください。

26日「ぐんぴぃのアニメ坊主」

ライブマン主催の「ぐんぴぃのシネマ坊主」の勝手にスピンオフ企画です。シネマ坊主がパロディなのに、そこの坊主部分だけを引っ張って別企画をするのは意味がわからないと言われましたが、”坊主シリーズ”として勝手に展開していこうと思っていました。
これはもう自分の楽しさを満たすための、ただ楽しいだけの配信です。
自分が楽しい事をしたい、という欲求が溜まっていたんだと思います。


7月

ついにライブが復活しました。とはいえ、まだ様子を見ながらという感じなので大手を振って完全復活!とはいきませんでしたが、それでもお客さんの前で生の反応をもらえたのが本当に嬉しかったです。

12日「ぐんぴぃのマンガ坊主」

とは言え、まだまだZOOMは活用していました。
勝手に坊主シリーズ

19日「お笑いクイズ千景」

寺田さん主催のこちらのライブで復活しました。
これがもう本当にめちゃくちゃ楽しかった!
そもそも、千景のクイズ企画が大好きでそこに出られているという事が楽しかったうえに、お客さんの笑い声も直で聞くことができる。
そして、ネタをしなかった。という事も大きかったと思います。
ネタはウケたりすべったりするので、もしすべってしまったら・・・と考えたら怖かったので、このただ楽しいだけのライブをで復活できたという事が本当に嬉しかったです。

19日「若気の至り」

そして同日、このライブでネタも復活しました。
何をやったか覚えてませんが(一時期どのライブで何のネタをやっていたかメモしていたけど、すべった日にそのネタをメモするのが嫌でいつの間にかやらなくなっていました。多分やった方が良い)、久しぶりに大勢の視線を一人で受け止めて色々震え上がった気がします。
グループLINEの企画が面白くて、舞台に沢山人がいなくても工夫次第で面白い事ができるんだな~と思った記憶があります。
このあたりからライブマンが密に配慮した企画をバンバン出していて、すご~と思っています。僕が考える企画は基本的に接触ありきなので、そこは苦労しています。

24日「筒子九蓮」

確かこの時期はちょうどライブやっていいのか?どうなんだ?みたいな流れになっていて、大手のライブがどんどん自粛している流れを受けて直前に無観客配信という形にした、という記憶があります。今もそうだけど、急遽ライブの様式が変わるというのには慣れないし慣れたくもないです。
とは言え、内容自体はめちゃくちゃ面白く、ネタの後の意見交換がかなり盛り上がって最終的に3時間越えの大ボリュームになったので、結果的にはこの形で良かったです。
またやりたくなったので、徳原さんに「4月のツーマンの前の時間帯にやりませんか?」と言ったら「さすがにしんどすぎる」と言われて、確かにさすがにしんどすぎると思いました。
自分としてもすごく勉強になるので大好きなライブです。そもそも、人のネタの話を聞くのが大好きでそういうトークライブも主催するほどなので。

30日「スクールガール・ファンタジー2」

徳原旅行とのツーマンライブ。色んな事に配慮しながらの第二回です。
ブリーカーで客席との間に幕を張っていたので、かなりやりづらかった記憶はありますが、お互いのピンネタとコンビのコントをやって、ずっと抱えていた鬱屈した感情を一旦全部出し切った感がありました。
お笑いの組み立てというよりは、ただ感情の発露、みたいなネタばかりだった気がします。


8月

ライブが復活したりしなかったりで、まだまだ不安定な日々。
そんな気持ちとは裏腹に照り付ける太陽。
みたいな月だったと思います。いや、すみません。全然覚えていません。
「今年は無いかも知れない」と思っていた賞レースの予選が始まって、始まるんかいと思いつつ、大きな目標に向けて動いていくコンビの人たちを横目に見つつ、多分ずっとnoteを書いていました。ライブに沢山出るようになったらnoteを書かず、出なくなったら書く。このスタイルでやっています。ちょうどいいバランスがいまだにわからないんですよね。
とは言え、出るライブは全部楽しくて本当にお笑いライブに生かされているな、と実感する日々は続いていました。


6日「出囃子話」

出囃子話が久しぶりに客前でできて、これも楽しかった記憶があります。
出囃子が本当に大好きです。

9日「スクールガール・ファンタジー2 公開打ち上げ&どこにも流れないファンファーレがきこえる」

ネイキッドロフトさんにお声がけ頂いて、徳原旅行と二人で喋りました。誰か二人で喋るとき普通に黙ってしまう事があるので不安だったのですが、ツーマンの振り返りとかしてたらあっという間に時間が過ぎてました。中学の時のタイムカプセル開けたのもこの時でしたっけ?あまりにもつまらない文章を書いていて失望しました。もっと本気出して面白い文章を書けよ、と思った。

16日「若気の至り」

何をやったか全く記憶にありませんが、楽しかったんだと思います!

27日「若者のすべて」

「若者のすべてに出れたら芸人即引退スペシャル」を密かに開催していたので、出れて良かったです。徳原さんとのユニットで大暴れコントをしました。なんか暴れすぎてすごい身体が痛くなったけど、バティオスで二人であのコントができたのが嬉しかったです。


9月

本当に全然何をしていたか覚えていなくて、当時のnoteを読もうと思っても「モーニング娘。にハマった」ぐらいしか書いてなくて、多分あんまり楽しい事は無かったのだと思います。出演するライブもほとんど無くて、ずっとバイトばっかりしていた気がします。
そういう状況だからこそ、アイドルに改めてハマってライブのBDとか買ったりしてぐいぐいのめり込めるものができて何とか救われたんじゃないかなと思います。


21日「穏やかな夜」

ライブが少なすぎて久しぶりに主催やりました。半年ぶり。この時期はまだ主催をやることが怖かったけど、あまりにも何かやりたくなったのでゲスト3組呼んで自分が沢山ネタをやるライブをやりました。新ネタ4本と好きなネタ1本。割と好きなネタを作ったけど一本も残りませんでした。もっと違う形に転用できそうなものもあるのでリメイクネタ作るかも。
ゲストの象桜、車海老、春ヒコが面白くて楽しかったです。

22日「若気の至り」

前日におろして割と反応が良かったネタを改良してやったら、なんか全然票が集まらなくて、ショックを受けた記憶はあります。影ナレをしてくれた町ルダさんありがとうございました。YouTubeあげようかな。「クソリプ」というコントです。

25日「発端」

ピン芸人が新ネタで戦うバトルライブがここから始まりました。
話を聞いたときは「へ~そんなことやるんだ」ぐらいでしたけど、始まってみたら新ネタで戦うピリピリ感とユニットライブのようなワイワイ感が合わさった、かなり良い雰囲気のライブで、毎回気合も入るし楽しみなライブになりました。
「ギャルVSオタク」というネタをやったのですが、最初は「こんなにベタな設定で大丈夫かな・・・?」と思ってかなり不安だったのですが、1位を獲る事ができてかなりビックリしました。とはいえ、やっぱり不安が残り続けて居たのでこれっきりかなと思っていました。が、まさかこれをR-1でやることになるとは。

10月

9月の反動かわからないけど、ライブの数は結構多くてずーっと楽しかった記憶はあります。ライブマンと寺田さんに誘って頂いたライブばっかりで、僕はこの二つのライブが大好きなので最高の月でした。多分このあたりで肉を食べない生活をしていたと思います。結局2週間ぐらいは肉を食べない生活をしたけど、なんか「どうしても肉を食べたい」と「このまま一生食べなくてもいい」が丁度半々の感情になって、めんどくさくなったので若気の至りの後にセブンのとみ田の豚ラーメンを食べて肉解禁という形になりました。肉を食べない生活史上一番しょうもない終わり方だった。


18日「筒子九蓮」

前回は無観客配信でやったこのライブをお客さんを入れてやりました。入れてやりましたが、時間がかなり迫りながら、でもネタの話は沢山したいというジレンマでずっと時計を見ながらライブをしていました。これはオールナイトとかでやるのが丁度いいと思う。
「好き好き大好き超愛してる」というコントをやりました。第1回の単独ライブでやって、その時は10分ぐらいだったけど沢山削ったら3分になって、そこからたま~にやっていて、ちょっとR-1用に良いかも知れないと思って、アドバイスが欲しいと思ってやりました。

18日「若気の至り」

なんか変わったネタをやりたいなと思って、1年前に作ってあんまりやってなかった「アオハル大喜利」というコントをやりました。このネタ徳原さんツーマンの前日に思いついて急いで書き上げたけど、本当に”趣味”みたいなネタだと思う。好きです。
あとワンピースネタをやる企画で、みんなと同じような事しても仕方ないと思って首領クリークの夢女子というコントをやりました。このパッケージが生まれた事で一つ大きな武器ができました。その武器が発揮されることは少ないですが、発揮されたら盛り上がります。

19日「マキマさんに飼われたい」

チェンソーマンが好きすぎてチェンソーマンのライブに出させてもらいました。単行本派だったけどこのあたりの本誌の展開が面白すぎて、チェンソーマンを読むためだけにジャンプ買ってました。あんな事したの初めてだけどそれぐらいの価値がある漫画だったと思います。2部も楽しみ。
コベニちゃんのなんちゃってコスプレができたのも良かったです。

22日「サスペンダーズ遺伝子ライブ”ENDMANS”」

ライブマン主催の最高ライブシリーズ第1弾。サスペンダーズさんが大好きだったので立候補しました。
ここから「サスペンダーズ&ひかるぶんどきGOLF」という大きな流れが生まれたと思うと感慨深いです。
「世界で一番切ない告白」という新ネタをやったのですが、サスペンダーズさんのネタ動画を繰り返し見て、自分の中にサスペンダーズさんの魂を宿して作りました。かなりお気に入りですけど、あんまり他ではやれないと思います。

23日「発端」

「好きな子の万引き」というネタをやりました。本当はこういうネタをどんどんやっていきたいです。アイデア自体は1年前ぐらいからあったけど、これもベタすぎるかなと思って温めていたけど、今ならできるかなと思ってやりました。これは4位。

24日「ゲレロンステージ」

なんで出たのか覚えてないけど、配信があるならチャンスかもと思ったんだと思います。配信で優勝しました。ゲレロンで優勝したの初めてだったかも。

29日「劇場版ぺるともKingdom2〜王の帰還〜」

あのぺるともライブにスクールガール・ファンタジーで出させてもらいました。ぺるともさんが舞台上にいる状態でコントをして少し巻き込んだりできてめちゃくちゃ楽しかったです。大喜利も楽しかったし、ステッカーももらえたし。寺田さんはこれからもずっとぺるともライブをやり続けてほしい。

31日「大喜利千景」

大喜利千景は本当に楽しい!!!大好き!!!
学生の頃から観に行っていたライブなので、その時から変わらずワクワクします。

31日「さよなら中野440ライブ」

若気の楽屋で竹内ズのがまの助さんと「中野440無くなりますね~」みたいな話しながらスケジュール見たら、最終日に何の予定も入っていなくて、「さすがにこれは何かやりたい」という話になり、急遽中野440にお別れを告げるライブをやりました。色んな主催ライブをやった思い出も沢山あったので寂しかったのですが、そんな事よりR-1でやる予定だった第1候補のネタが「満点0笑い」を達成して感慨に浸るどころではありませんでした。最近あまり一緒にならなかった先輩をお呼びしたのでウケている姿を見せたかったのに・・・

11月

11月も色々なライブに出させてもらいましたが、なんかこの辺からK-PROさんのライブによく呼ばれるようになってきた気がします。
そしてR-1を意識する季節になってきたので、新ネタではなく良いネタを色々試す段階になってきました。

7日「スクリュードライブ」

楽屋で誰とも喋らず、R-1でやろうと思ったネタをしてすべって誰よりも早く帰りました。「好き好き大好き」。最下位

14日「バーキングバトル」

R-1でやるわけじゃないけど好きなネタをやった。「万引き」。最初からあんまり伝わっていない気がした。最下位。
K-PROのバトルライブ2連続最下位で終わった・・・と思っていました。終わり過ぎてこの後ラジオ録ったんですけど収録中に檸檬堂飲みました。

16日「健やかな夜」

最下位が続いたのに主催の新ネタライブをやりました。最下位が続いたからこそ、という意見もあります。
Conva、ぎょねこ、サスペンダーズという好きなゲストを招いたので絶対にウケたいと思いながら結局8本ネタをやりました。新ネタも6本ぐらい。
その中でかなり良い反応をもらえたものがあったのでホッとしました。ここで全部ダメだったら本当に終わってた。髪を切る余裕が無かったのでモサモサでした。

20日「発端」

ほったん♪
シーズン1ラスト。せっかく新ネタするからという事で発端では全部ジャンルの違うお笑いをやりました。「子供の名前」と言うネタです。まあまあ良かった。

22日「若気の至り」

健やかな夜で良い感じだった「HR」をやりました。ここから猛スピードでこのネタを仕上げる期間に入ります。結構いい感じにウケた記憶がある。

23日「月のビブラート」

ぶんどきさんのライブに呼んでもらいました。ぶんどきさんがしもきたドーンでやるの珍しかった。出演者もちょっと珍しくて面白かった。
「HR」やりました。

28日「いぶき」

いぶき!!!!!!!!!!
に出ました。二連続最下位男がここでも最下位を取ってしまったらダメだぞ、という気持ちだったので本当に気合を入れて臨みました。
新しめのネタをやる案もあったけど、多分これが最後になると思ったので去年のR-1でずっとやっていた「握手会」を2020年バージョンにしてやりました。で、優勝しました。
後ろで見ていた徳原旅行が「獲りに行く顔をしていた」と言っていたので獲れて良かったです。この時本当に嬉しかったな。

30日「イッペーの逆襲」

ネタをとにかくやりたかったので、出演者募集を見て自分から連絡しました。ネタ2本できたし、久しぶりのイッペーさんのライブで楽しかった。情野さんをめぐる話がめちゃくちゃ面白かった。


12月

12月もまた有料でnoteを書き続ける事をしました。この時が一番お笑いに関する文章が多かった気がする。何しろR-1グランプリが始まるので。
絶対に決勝に行くつもりでバイトも辞めて、すべてをお笑いに注ぎ込もうとした結果、今までバイトをしていた分は睡眠時間が増えて生活リズムも狂って、2回戦で落ちました。今もずっと引きずっています。次のR-1まで引きずり続けるんだと思います。


7日「結果発表後にマリオパーティのボーナススターがあるライブ」

牛女しらすさん主催のライブ。こういう和室の雰囲気を味わえるライブがずいぶん減ってしまいましたが、こうしてたまに呼んでいただけるので嬉しいです。
ボーナススター取りまくって優勝してクッパを倒しました。
マリオパーティ2を一番やっていたので楽しかった。

13日「ゲレロンステージ」

エントリーライブも少し増やしました。村民もいた気がする。
ひとつ前の出番の人が俺みたいな事をしていて、その後に俺が出たので申し訳なかった。

14日「どこにも流れないファンファーレがきこえる」

徳原旅行との二人お喋り。これがネイキッドロフトラストだったかも。

15日「始まりの町」

初バティオスで始まりの町。というか、ずっとやっていなかったので9か月ぶりですね。席数を半分にしていたとはいえ即完で嬉しかった。
やっぱりこのライブは続けていかないとな、と思いました。
そしてR-1に向けて2部とも出演して、本当はやるつもりなかったけど引っ張り出してきた「ギャルVSオタク」がウケて候補に躍り出ました。
ヒカトクレと名乗り始めてから、初のライブでした。泣いちゃった。

17日「THE コント」

これも久しぶりだった気がする。何をしたのか全く思い出せないけど、お題コントはまた捨てたのでしょう。

18日「グレイモヤβ」

久しぶりのグレイモヤβ、めちゃくちゃ久しぶりのなかの芸小で最高でした。M-1前のWサスペンダーズさんを見れたし良かったな~。ここでいい感じにウケた事で「ギャルVSオタク」が仕上がって行きました。

20日「若武者」

ようやく出れた若武者。周りの人が若武者をにぎわせていたので、かなりムカついていて俺も出るぜ!という気持ちでした。かなりウケてこれは残ったと思ったら残って無くて嫌でした。すぐに帰ってM-1を一人で見た。ピザも食べて少し機嫌直った。

21日「三食丼」

おひるねの小畑春が呼んでくれたライブ。
おこから小畑春とLINE交換して、たまに一緒に喫茶店に行ったりライブの手伝いをお願いする仲になりました。

28日「ぶちぬき魂プレーオフ」

すべり過ぎて舞台から転げ落ちた。「このネタでR-1行っていいのか?」と「迷うな」を行ったり来たりする日々。

29日「Conva寄席」

飛び出しだったので他の人のネタを見れずに残念でしたが、きっと良いライブだったことでしょう。迷っていたので「HR」をやったけど、反応があんまりだったので更に迷いが生じました。

29日「若気の至り」

2020年ラストライブ。ラストだから一旦R-1の事を忘れて、楽しいネタをしようと思って若気の至り箱推し女子のネタをしたら全部拍手笑いでした。まあ、最後ぐらいこんなネタしてもいいかなと思ったけどちゃんと怒ってる人もいて、こういうネタをするときは場所を考えようと改めて思いました。
まあ、めちゃくちゃ考えて内輪になり過ぎない内容ではあったのですが、やっぱりバランスが難しいです。


1月

つい最近の事なのに何を考えていたかあんまり覚えていません。
いよいよR-1が始まるという事で、それで頭がいっぱいだったんだと思います。無料で結構noteを更新していて、新ネタ100本作るみたいな事も宣言していました。今のところ15本ぐらい。全然ペースが遅い。


10日「R-1グランプリ一回戦」

色々悩んで相談して、結局「ギャルVSオタク」というネタで挑むことになりました。毎年R-1が一番緊張するライブなのですが、今回も相変わらず一番緊張してず~~~~っと水を飲んでいました。知り合いも全然いないし。
まあ上手い事行ったかなという感じなのであまり心配はしていなかったけど、受かってホッとしました。


16日「穏やかな午後」

プロットを抑えて「女性芸人に”彼氏いるの?”しか聞かない最悪MCを皆でボコボコにするライブ」をやるつもりでしたが、時勢を鑑みてそちらは中止にしました。本当にこれやりたかった。出てもらおうともらってるメンバーがみんな売れ始めそうなので、どうしようと思っています。
こちらはシンプル目なネタと大喜利のライブ、の予定でしたが、大喜利のMCを大谷小判にしたせいでまともな大喜利を一つもせずに全員ふざけて終わりました。めちゃくちゃ面白かったけど、大谷小判が「もう普通のMCできなくなっちゃったよ・・・」と言っていました。

17日「若気の至り」

何があったか全然覚えていない。ユニットライブは毎回何があったか思い出せません。なんのネタやったっけ?R-1の事で頭いっぱいで全員見たことあるネタをやったかもしれない。

21日「場が荒れた後対策ライブ」

この日は本当は夏目ライブをやろうと思って抑えていたのですが、まあ企画ライブはやりづらそうと思ったので中止にして、何をやろうかと考えてこのライブを主催しました。急遽思いついてやった割に良い感じになったと思います。ファイナリストが2人も場が荒れた後に出てくれて良かったですね。

24日「笑神籤対策ライブ」

面白い漫才師を一番近くで見れるので楽しすぎます。忘れる。さんとの絡みが楽しかった。

26日「R-1グランプリ2回戦」

2回戦で爆散!

29日「発端」

新ネタを作らなきゃ!という気持ちはあったものの、中々披露する機会が無かったので発端は有難いです。「好きな人が結婚する」というネタ。R-1終わったから好き勝手やろうと思って好き勝手やりました。

30日「いぶき」

若武者で落ちてまた戻ってきたので、絶対に勝ちたいと思っていたはず、です。確か「HR」をやって2位だったはず。このネタがウケるライブって本当にありがたいですね。題材がアレだけどコントとしてはきちんとしているので好きです。


2月

この時期はR-1の予選が佳境に入ってくると思って、そのつもりで予定を立てていたので急に何もやることがなくなってしまいました。noteを読み返したのですが、序盤は心が空っぽになっていたそうです。
いつまで引きずっていても仕方ないと思って、新ネタ作りまくるぜ、主催やりまくるぜという気持ちで生きていました。このあたりから同じネタをやるのは基本的に3回までというルールを設けました。


5日「LOFT9ピンネタフェスティバル」

本当にとんでもないメンバーの中に入らせて頂いて、とても良い経験になりました。初めてのLOFT9、憧れのLOFT9。夢のような時間でした。そしてあの空気の中コントをしたら浜村さんに褒めて頂き全部嬉しかった。
こういう時のための「握手会」

11日「主人公たちの瞳」

ぶんどきさん主催のライブ。ぶんどきさんのライブは雰囲気が良いので大好き。発端で作った「好きな人が結婚する」というネタをやりましたが、現実で色々あったのでもうやらないと思います。

13日「ニッキューナナこっちゃん選手のもとに伝説の○○が次々と現れるライブ」

主催ライブ。タイトル通りのライブです。車海老のダンス根本さんと「ニッキューナナのネタの序盤面白いですよね~それだけのライブあったらいいですね~」という話を、確か「場が荒れた後対策ライブ」でしていて、マジでライブできそうかも、と思ってやりました。
斎藤の能力の高さはそれまでやってきたライブで分かっていたのですが、改めて凄いなと思いました。アドリブであれを打ち返し続けるって中々できないし、伝説側も全員仕上がっていて色も違って、最近の主催ではかなりお気に入りです。
実は映像配信もしているので興味のある方は是非(4月7日まで観れます)


「ユニットライブの初回の雰囲気を味わうライブ」

同じく主催ライブ。ユニットライブの初回の雰囲気をみんなでやりました。”すべる”という事が前提のライブで、すべってからが本番なのに中々一歩が踏み出せない中、牛女しらすさんと高木払いさんの”そういう奴”のクオリティが高すぎてめっちゃ笑いました。
確か「絵が上手いだけの人」というネタをやりました。

14日「大岩無双」

よく来たな大岩さんが無双するというライブで、よく来たな大岩さんが無双していました。凄かった。「ユニットライブ~」でもこんな感じの事を期待していたのですが、あれを引き出すにはここまで追い込まなきゃいけないという事がよくわかりました。
新しい挑戦をしようとして「新しい漢字」というフリップネタをやったのですが、フリップネタ難しすぎ。

15日「緊急バトルライブ~持ち帰り~」

ネタと家にある大きいもので競い合って最下位は全部持って帰るというライブ。なのに大雨が降って出演者全員キレていました。マジで大きすぎる小道具を使う人たちの前では、僕が急遽作った段ボール徳原旅行では全く太刀打ちできず本当に恥ずかしかったです。サノライブが変なおもちゃ持ってきて最下位だったの笑った。
「絵が上手いだけの人」というネタをやりました。

19日「発端」

空気階段さんの単独ライブを見た後だったので、コントとまた改めて向き合おうと思って作った新ネタがこちらになります。

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「ストッキングデリバリーエンジェル」というネタです。小道具とかあんまり買わないので珍しいです。

21日「若気の至り」

企画でBLケンカコントをしたのですが、それを昨日の夜思いついて楽しみ過ぎて全然眠れませんでした。ネタは「夢だけど夢じゃない」という好き勝手なネタなのですが、これで一位をとれたのが激アツだった。

「LOFT X寄席」

初めて行く会場で初めてのお笑いライブ。フリー芸人限定ですごい布陣だったのですが、楽しくできました。「握手会」と「子供の名前」の2ネタをやりました。久々にシンクロニシティと会って舞台で変な絡み方しちゃった。

24日「カナメストーン遺伝子ライブ~死ぬときは一緒だ!~」

ライブマン主催の遺伝子ライブ第2弾。カナメストーンさんが大好きなので立候補したら、サスペンダーズさんカナメストーンさん両方から「お前はどっち側なんだ?」と詰められる結果になってしまいましたが、2組とも大好きです。カナメさん舞台でも楽屋でも優しくて感動しました。ラジオ聴きまくってYouTube観まくっていたので緊張した。
「夢だけど夢じゃない」をやりました。

26日「シブロフ・キャノンボール」

ライブ中に電話して呼んだ芸人にネタをしてもらう、という超楽しいライブ。絶対楽しいじゃんと思っていたら思った以上に楽しかった。
決勝前の賀谷さんやよく来たな大岩&小笠原ジャスティンなどで大荒れの中、僕が呼んだひかるぶんどきさんが大暴れして優勝してちょっと感動しました。「子供の名前」というネタをやりました。

27日「若武者」

一回残留しなければまたいぶきに戻ってしまうので、絶対に残りたかったので最近の中では一番好きな「夢だけど夢じゃない」をやりました。
トップバッターだけど拍手笑い来たので「これは・・・」と思っていましたが、2位で初残留という形になりました。マジでこの日最高だった。

28日「荒城の月」

田野さん主催の荒城の月がついに阿佐ヶ谷ロフトにやってきました。
阿佐ヶ谷ロフトでやるライブ本当に大好きすぎる。


3月

今月の事なのに全然覚えていない。俺って毎日何考えて生きてるんだろう。

4日「昼休み、すぐ図書室行く人達」

初めてのラスタ池袋。ラスタ池袋、という感じでした。
ピン芸人ばっかりのライブは楽しい。「お姉ちゃん大作戦」というネタです。初見のお客さんばかりだと思うけどいい感じにウケて嬉しかったし、久しぶりに会ったYes!アキトさんには「今こんなキモい感じでやってんの?」と言われました。キモくないです!

6日「バティオスネタ祭り」

ずっと出たかったバティオスネタ祭りに出ることができて、嬉しかったし、永田さんのネタを見ることができて本当に良かったです。あの瞬間お笑いを更に頑張ろうという気持ちになりました。本当に良いライブだったな~
「お姉ちゃん大作戦」をやりました。この日はキモかったと思う。

7日「始まりの町」

誕生日に主催ライブを開催してしまった事により、大変な事になってしまいました。まあ、そんな事は置いておいて、やっぱり始まりの町は大好きという気持ちになりました。全組好きで面白い。これからペースを少し上げて開催して行こうと思いました。「夢だけど夢じゃない」と「お姉ちゃん大作戦」をやりました。

10日「夏目二年生と大喜利嫌い芸人が大喜利100答するか夏目二年生が切腹するまで終わらないライブ」

ずっとやりたかったライブをついに開催できました。
見たかった以上の光景が目の前で繰り広げられる瞬間は、何回やっても嬉しい。それが自分の主催だと余計に。

配信まだ買えます(4月8日まで)


14日「学生VS社会人バトルライブ 社学交流戦」

こういうライブのMCをようやくできました。初めて見る人たちも多くて楽しかったです。一人のMCをもっとたくさんやって行きたい、という気持ち。学生芸人、社会人芸人ライブのMCお待ちしています。

20日「ポラリス」

徳原旅行との毎月ツーマンライブ。気が付いたらネタ12本やってました。すごい疲れた。これ毎月やるんだ。すごいと思う。
「浮気」「岡本」「rainbow boy」というピンネタと、「ヤクザ」「VTuber」というコントと「夢」「アイドルが引っ越してきた」という漫才をやりました。これからもどんどんコンビのネタやっていきます。

「寺田寛明の最下位慰めナイト」

ポラリスの後に急遽出させてもらう事になり、急いで寺田さんを慰めるためのネタを作って「ひかるぶんどき」や「GOLF」と言うだけで拍手笑いを頂きました。あのパッケージでこれからいろいろなネタ作っていきたい。全部含めて楽しかった。

21日「若武者」

とても雨が降っている日でした。僕のネタが終わった後袖に行ったら、デジタル時計の湿度が本当に90%を超えていて、「あぁ・・・」と思いました。いとこが来るというトークライブをずっとやっていて、そのメンバーであるフランスピアノとGパンパンダとようやく若武者に出ることができて嬉しかったです。2年前ぐらいからずっと言ってたので。僕だけ落ちちゃったけど。「お姉ちゃん大作戦」

「若気の至り」

同日の若気は企画のみの特別編でした。ラパルフェ都留へのドッキリ企画が楽しそうだった。

26日「発端」

今シーズンラスト。「はいしんしゃ」というネタをやったのですが、めちゃくちゃ飛ばしました。一旦はけようかと思うぐらい頭真っ白になって何とか繋げたので、正直終わったと思いましたが何とか残留することができました。

31日「リップグリップ岩永プレゼンツ スケベ大学入学説明会」

芸歴4年目のラストライブがこれで本当に良かった。
終始楽しいばかりでずっと最高。毎日こうだったらいいのに。
次回ある時はもっと色々話したいです。


色々抜けはあると思いますが、4年目はこんな感じでした。
変わって行ったものも変わらないものも全部愛しく抱きしめて、5年目に向かいます。


4月のライブ予定はこちら







頂いたサポートでドトールに行って文章を書きます