6月10日から30日までに考えた事

お久しぶりです。レッドブルつばさです。これを書いているのは6月11日の昼なので全くお久しぶりではないのですが、未来の自分はこうなっているという予想を立てて書いています。僕の予定では今日から30日まで全くnoteを更新せず(できればツイッターも告知以外は動かさない)でも裏ではずっと日々思った事や考えたことを書き続けてまとめて20日分公開していることになっているはずです。

色々試してみたい事とか自分の感情がどうなっていくのか興味があってこういう形にしたので、割と普段書いているnoteのテンションでたまに「有料で読む人も限られるからこういうのも書いちゃお~」と言うものもあるかも・・・みたいな感じです。

「文章を売り物にする!」という思いで書いたものはまた別にあるのでそちらをお願いします。

一応こういう感じというものを見せるために最初の3日分を無料公開するのっで気になったら全部お願いします。全部で28000字ぐらいあります。



6月10日「自分で楽しい日にできる」

今、これを書いているのは11日の昼だけど思い返してみても10日は後半の楽しみが凄かった。まれにこういう日がある。

バイトが無く自由に時間を過ごせるというのに昼過ぎに起きた時点でもう最悪になるのは確定していて、たいていそういう日は何かをしようと思っても集中力が続かず、本ゲームYouTubeツイッターを5分おきぐらいに繰り返すという最悪な事を続けているうちに16時ぐらいになって本当に最悪だった。

ちょうど今読んでいる「最高の体調」という本(すごい良いタイトル)に「やるべきことを3つ書き出してそれをやる」という超シンプルななんとかメソッド的な事が書いてあったので、とりあえずそれをやることにした。

普段は就寝前に「明日やるべき事」というリストを6項目ぐらい作っているのだけど、毎日変わり映えが無く、当日になると全くやりたくなくなっていることが多々あったので、今後は「朝起きたらやることを3つ書く」という風にしようかな~と思っている。

「ラジオの告知をする」「エッセイをnoteで無料公開する」「芸人に関するnoteを書く」という3つを立てて、最初の2つは御覧の通りしっかりやって最後は今やるべきではないと判断してやめたので実質オールクリアーという事になりました。

(芸人に関するnoteは今後連載みたいな形で始めようかと思っている。好きな芸人に関するnoteを有料記事にして、何か思ったら随時追記していくという形。「【あなた】が幸せになるまで死にたくない」の公開期間が終わったタイミングでそれを始める方が効果があると思ったのでやめた)

21時からぐんぴぃさん、ぶんどきさん、小島さんと「とらドラ!」について話す配信をやった。

これが本当に楽しくてもう、これを見てくれという感じなのだが本当にやって良かった。そもそもとらドラ!を初めて見たのが3日前とかで一気見したので自分が一番熱量が高いと思っていたのだけど全員同じような熱量でかなり嬉しかった。特にぐんぴぃさんは「とらドラ!の話をするために芸人になった」と言うだけあってBD-BOX持ってるし当時のアニメ雑誌なども持ってきて準備万端という感じだったのに途中で黒人がOPパロをしている動画を流そうとして変な感じになっていた。でも面白かった。

EDの「オレンジ」に関する僕の考察は自分でもかなり凄いと思うのでそこを見てください。後半です。

その後は「裸一貫!つづ井さん」の2巻を読んだ。この発売をずっと心待ちにしていて、最近自分が読んだ漫画の中でかなりのヒット。これを読んだことで

これを書くこともできたわけだし。(しかしこんなに読まれると思っていなくてかなり適当な文章で書いてしまったことが悔やまれる。以前書いたお笑いとブロマンスもかなり読まれているのだが本当に適当に書いている。そしてたくさんの人に読まれるぞ!という気持ちでしっかり書いた文章は全然読まれない。もう何となくわかってきた)

「生きてるだけでめちゃくちゃハッピー!」と帯に書いてある通りに「生きてるだけでめちゃくちゃハッピー!」な毎日が描かれていてそれが嫉妬するとかではなくもう眩しすぎて本当に最高なんだけど、この日に関しては自分も同じような事ができたんじゃないか?と思っている。

もうみんないい大人なのに学ラン着て昔のアニメの話をするなんて本当に最高でしかない。これもぐんぴぃさんがリプライ飛ばしてきて別にスルーすることもできたけど自分から動いたことで実現したので、最高な日は自分から動き出せば作れるという事がわかった日でもあった。

その後は注文していた宇野なずきさんの「最初からやり直してください」という歌集が届いたので読んで(定期的に「誰ひとりきみの代わりはいないけど上位互換が出回っている」でバズっている人です)その後はスイッチの「世界のアソビ大全51」で花札をやりまくって気が付いたら3時30分ぐらいになって「ハッピ~~~~」と思いながら寝ました。(そういえば配信終わった後シャラ~ペさんと2時間ぐらい電話もしました。全部ハッピ~)

他人と比べることなく楽しい事は自分で生み出せるし、楽しいと思えば楽しいです。やはり。


6月11日「自分の死亡説を流したい」

この、「noteを20日間全く更新せず月末に書き溜めたものを一気に公開する」という行為で試してみたいことは色々あって、一番は「レッドブルつばさ死亡説」を流したいという事かもしれない。

死亡説と言うと聞こえは悪いが、要は「20日間SNSを全く更新しなかったら周りの人間は”あいつ死んだんじゃないか?”と思うかどうかの実験」がしたいという事である。

まあ、実際は毎週録ってるラジオもあるし、新しい活動を始めたら告知をしなければいけないからうまくはいかないと思うけど、可能な限りはSNSを更新せずに死んだっぽい演出をしてみたいと思っている。

一番の理由は「自分はSNSが無くなっても生きていけるか?」という事を確かめてみたいからだ。

人間は即時性を求める生き物なので、何かつぶやいたらすぐに反応が来るSNSにハマってしまい中毒のようになってしまうと言われている。僕もそのレスポンスの速さに惹かれてツイッターやnoteを書いている部分が多いが、それを自ら封じ込めたらいったいどうなるんだ?と最近かなり思っている。

現に僕はnoteを書くのは「自分の感情の整理」なのか「誰かに構って欲しいのか」どっちなのだろう?(厳密には両方あるのだけど、どっちの割合が大きいのだろう、という事を知りたい)と疑問に思っていて、この形で誰にも何も言わずに文章だけ書いて感情を整理できるのであればこれからも健康に生きていける気はするし、どうやっても誰かの反応が欲しいと思ってしまったらSNS社会に毒されている、という判断ができる。とも思っている。

今のところはこの試みにワクワクしているので全然大丈夫なのだけど10日ほどしたら誰かの反応が欲しくてたまらなくなってしまうかもしれない。その過程もここでは書いていこうと思うので楽しんで頂ければ幸いです。

今ツイッターのフォロワーが1500人ぐらいいてそのうちの1200人は自分の事をミュートにしているんだろうなと思っているんだけど、1500人の人が自分を知っているのにこちらからはほとんど認識できていないのは怖いな、とも最近思っている。本当にツイッターだけの付き合いというか、本名も年齢も職業も全然知らないのにツイッターだけでつながっている人がたくさんいて、もしツイッターを更新しなくなったら唯一の連絡手段が途絶えてしまう事になる。LINEも電話番号も知らないから安否確認もできない。

そんな人間関係って本当に大切か?

そういった関係の人ばかりが増えていき、増えるにつれてその人間関係でも悩みは増えていき自分が病んでいくってあまりにも不健康すぎないか?

ツイッターだけで通じている人間よりも、もっと大切な人が周りにはいるのにそこに目が向かないのは嫌なのでやってみるという側面もある。

「お前らが繋がれてると思っている人間はツイッターをしばらく更新しないだけで生きてるか死んでるかもわからないぐらいの薄いつながりしかないんだぞ」という事を示してやりたい。

「最近ツイッター更新してないけど大丈夫?」ときたら俺の勝ち。何にも思われずにこのnoteも買われずに俺がたまに見返すだけだったら俺の負け。多分負けの可能性の方が高い。


(追記)

負けました


6月12日「笑いと自分の感情」

徳原さんとのラジオ収録。

なんでも無いような五分で終わる話を感情だけで三〇分に伸ばすのが凄いラジオパーソナリティ、という話を聞いて以降自分もそうなりたいと密かに思っていて、今回は意識的になんでも無い話を感情を込めてしたけどめちゃくちゃ難しかった。録る前に若林さんの桃の話を聞き直したのに全然ダメだった。

なんでも無い事実を話しながら自分の感情を差し込み面白い話にするべきなのに、ただなんでも無い事実を大きな声で話しただけだった。ラジオスターの道は遠い。

あんまり言ってなかったけど僕は本当にラジオが好きでラジオスターになりたい。ラジオで売れたい。徳原さんとオールナイトニッポンをやれたら本当に最高だと思っている。そんな気持ちで始めた当ラジオだが2人の人間性が真面目なので比較的真面目な話ばかりするラジオになっている。それはそれで良いんだけどちょっと明確なボケというか笑えるような場面を増やしたいと思って今後はそういう風にしようと思っている。

のだけど、「笑いのために自分が思っていない事は話したく無い」とは思っている。又聞きではあるがきんぐぬーの井口さんがラジオを辞める時にそういう発言したらしい。完全に禿同なので僕の意見とさせて頂きます。

特に芸人はそうなのだけど「その場でウケればオッケー」という考えで言葉を発する事が多く、正直僕も自分とは真逆の考えだけどそれを言ったら絶対にウケるという状況の時はそれを言いそうになってしまう。

しかしその場ではウケるけれども見ている人はその瞬間僕のことをそういう人だと思ってしまう。それは長期的に考えたら全然マイナスになる可能性が高い。ライブで言った一言で笑ってもその後ずっと覚え続ける事はないけど、例えば誰かを傷つける一言を言ったらずっと覚えているものだと思う。

なので、できる限りは「自分が本当にそう思っていて、かつ面白い事」を常に言える人間でありたいのだけど、僕には他人とは全く違う角度の着眼点や唸らせるような例えのフレーズも言う事ができない。感情は人より多く出せれるのでとにかく感情で攻めるしかないけど、感情を伝えようとすると声の大きさかトーンを変えるしかないから、基本的にはそうしています。


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