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便利家電っていう仮面の下に、メンテナンスが面倒臭いっていうトラップが仕掛けてあったりしませんか?

ホットクック購入前に懸念していたことの1つが、メンテナンス。

ズボラな私は、苦手なんです、メンテナンスのたぐいが。

加湿器のフィルターやタンクを掃除したり、浄水器のカートリッジを交換したり。そういうのが、とても苦手。でも、家電大好き全部使ってみたい。永遠のイヤイヤ期。

ホットクックだって、調理にかかる手間と時間は省けても、パーツが複雑だったり、洗うものが多かったり、食洗機NGだったりして、結局、毎日の洗い物で心折れるっていう状況になるんじゃないの? と思っていました。

思っていたので、購入前に調べました。偉くない?

調べたら、同じことを考えている人は少なくないのだなということを、ホットクックの公式サイトで知りました。

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ほらもう、公式さんが「カンタンお手入れ」っていう項目を作って、「お手入れカンタンなんだから、ホットクック購入しちゃいなyo!」ってアピールしてる。中を覗いてみましょう。

ホットクック公式が「カンタンお手入れ」って謳ってるもんね!

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使用後に洗う必要があるパーツは全部で6つ。うち、内鍋は食洗機NGだけど、その他はOK。ほほう…思ったよりしんどくなさそう。

自問自答。

イケる?これならイケそう?

よし、やってみようじゃないの!

メンテナンスの苦労より、この家電を使ってみたいという想いが勝ちました。

で、届いた実機ホットクックで確認。

ホットクックの装備品

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こちら、内釜。大きい。思ったより大きい。5合炊きの炊飯器の内釜よりも大きい。これはなかなかの量を作れるのではと期待に胸が膨らみます。

大きいけど、炊飯器の内釜よりも軽い。
大きいけれど、扱いづらくはなさそう。いいじゃないの。

蒸しトレイは、これを使う調理をしたときのみ洗えばよいパーツ。パラリパラリとレシピを見る限り、蒸しトレイを使うケースはさほど多くなさそう。

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こちら、釜の周りにあるパーツ。「内釜」は炊飯器のそれと同様で、カッチャンとロックを外せばカンタンに取れます。

「つゆ受け」と「蒸気口カバー」は、置いてあるだけ。場所も形も紛らわしくないので煩雑さはありません。

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ホットクックの真骨頂といっても過言ではなかろう「まぜ技ユニット」は、左側の本体に右側のカバーが付いている仕様。このカバーも、カッチャンとロックで着脱可。混ぜる棒(びよーんと伸びているところ)自体は取り外せないので、この形状のまま洗って乾かすことになるようです。

各パーツが軽いのがイイヨネ!!

どのパーツも、本体からの着脱はカンタン、かつ、1つひとつのパーツは軽いので、取り回しやすそう。実際、使用する前にひととおり洗いましたが、ストレスはありませんでした。

唯一、「まぜ技ユニット」においては”果たしてキチンと洗いきれているのだろうか…?”という懸念はありますが、このあたりは調理後の様子をみていきたいとおもいます。

心配していた「メンテナンスの面倒臭さ」は、かつてバーミックスが面倒すぎてあっという間に使わなくなった私が「これなら大丈夫そう」と感じるんだから、ほとんどの方は大丈夫だと思います!押忍!


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