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第2回 みょうこうミライ会議が始まります!

こんにちわ、「みょうこうミライ会議」運営チームの妙高市企画政策課の道下です。

令和2年初の試みでスタートした「みょうこうミライ会議」!

この「みょうこうミライ会議」は、妙高市をフィールドにして都市部企業・市民や事業者・行政が意見をぶつけ合いながら、地域課題に対する最適な解決策を見つけ出し、地域の未来を変えていこうとするものです。

昨年度、3カ月間という短い期間の中で課題解決策を練り上げていただきました。現地合宿では、2泊3日で提案資料を作り上げ、最終的には市長へのプレゼンを行いました。

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提案者の熱量には、参加者はもとより関係者にも大きな感動と衝撃を与えました。

昨年の様子はこちら

これを受けて今年度も、みょうこうミライ会議を開催します!

今年度の会議では、

昨年度よりもさらに、効果的で実現性の高い政策形成につなげていくことに注力しています。

今回も編成する官民協働チームには、昨年度よりもさらに多様なメンバーに入っていただき、各自の知見、人脈、技術の共有を通じて多角的に検討していきます。

さらに、運営側や議論を引っ張る行政側のサポートも拡充をし、当市が直面する地域課題に対して、真に解決につながる政策・施策を形成するプラットフォームとなることを目指します!


気になる今年の検討テーマは?

昨年のみょうこうミライ会議のテーマは、
「交通利用者のニーズにマッチした新しい移動手段の構築」
「with/after コロナ時代における妙高市へ新しい人の流れの創出」
の2つでした。

短い政策検討期間ではありましたが、それぞれモバイルワークステーションの展開やお試し移住の実施など、みょうこうミライ会議をきっかけに動き出したアイデアもありました。

昨年蒔いた種を今年は継続して大きくしていきたいという思いもあり、
1つ目のテーマは、昨年のテーマの継続検討ということで、
「人の流れ&交通」をテーマとしました。

昨年の提案を含めさらに具体的な議論を深めていきます。

【検討の方向性】
コロナ時代における地方への人の流れ創出と新しい移動手段の確保をテーマとして検討

【テーマを紐解くキーワード】
分散型社会、リモートワーク、東京転出超過、サブスク移住、オンライン授業、リモート新卒、ローカルイノベーション、Maas、ライドシェア、大阪万博、SDGs、地方移住、オンライン関係人口、在宅勤務、ビジネスマッチング、ワーケーション、ワークシェアリング、インフルエンサーマーケー、モバイルワーケーション、アクセラレーターPC 等々

コロナ禍で課題が顕在化した「教育」にもアプローチ

2つ目は、「教育」がテーマです。
新型コロナウイルス感染症の流行は、私たちに多くの深い問いを投げかけています。その問いにより今まで無意識・無自覚だっとことに日々気づかされています。
コロナ禍やポストコロナを、子どもたちをはじめ、教育現場が社会と共により強くしなやかに成長できるような提案について検討を進めます。


【検討の方向性】
グローバル社会を生き抜くキャリア力と生きる力を育む教育の実現に向けて検討

【テーマを紐解くキーワード】
キャリア教育、郷土愛、GIGAスクール、Stem教育、STEAM教育、論理的思考、プログラミング教育、GAFA、EDtech、非認知能力、森の幼稚園、森林学習、GAFA、アクティブラーニング、OECD、Ed.2030、N高、イエナプラン教育、SDGs、小規模特認校 等々

都市部企業×市民・市内事業者×行政がリアルな地域課題を解決

みょうこうミライ会議の醍醐味の1つはやはり、政策検討に多様なアクターが参画することです。
今年も、都市部企業、市民・市内事業者・行政の三者が妙高市に集結をし、熱い議論を交わすことになります。

今年度の流れや参加者の紹介については今後の記事で展開していきます!

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