なりたくない自分にならないために

今年社会人4年目になる僕ですが、大学卒業してからはこまめにランニングをしています。

もちろん毎日走っているわけではないですし、本格的なトレーニングでもありません。

ランニングをしている理由は
✅健康でいたいから
✅なりたくない自分にならないために
です。

1つ目の健康でいたいからって理由は皆さんもわかると思います。
では2つ目のなりたくない自分にならないためにっていうのはどういう意味か

僕は大学までサッカー部に入ってました。キツい練習もありましたが、その中に楽しさがありました。そしてその時は将来は太るなんてことも考えてなかったですね。

でも社会人になってサッカーから離れると、自分で運動する機会を自分で作らないと一気に太ります。

太った自分になりたくないからランニングをしているのもあるのかもしれません。

で、最近思うのがこの気持ちは10年後も20年後も持っているのだろうか?ということです。

というのも、どうやら人間は歳を重ねれば重ねるほど「熱くなれない」らしい。
要するに「諦め癖」がついてしまうらしいのです。

ランニングをしようと思っても
「なんかめんどくさいなぁ」とか
「走っても意味ないわ」とか
「なんかもうこのままでええわ」ってなる可能性が今よりも高いってことです。

「憧れ」とか「こうなりたい」っていう思いがなくなる=向上心がなくなることです。

ランニングに例えると、健康に対する考えも無頓着になり、走る事をやめる。そして不健康な自分を受け入れてしまう。

「どうせ自分はこんなもんだ」って。
こうなってしまうのかなとふと思いました。

今の自分を受け入れることは大切ではありますが、生きてる以上は向上心を持ち続けたいものです。

「悔しい」という気持ちが自分の中でなくなってしまうと非常に危険だなと思ってます。

歳を重ねても理想の自分を追いかける自分でいたいです。

歳を重ねると言っても、振り返ったら長い年月に感じるかもしれませんが、結局は1日1日の積み重ねでしかありません。

なので毎日「理想の自分の姿」を忘れなければ、いつまでも向上心を持てるのかなと思います。

その気持ちがあれば、10年経とうが20年経とうが行動できる人になれると思います。

毎日理想の自分を描こう。そしてそれに向けて行動しよう。

ありがとうございます。