出産した女医でも開業して地域に出て成功します

またまた久しぶりの投稿となってしまいました。

タイトルに、クリニック開業への道なんて、つけているけど。

なかなか現状から抜け出せず。

今年度はコロナもあり、転職先への見学もできず。

私自身、家庭医療専門医の更新のためのポートフォリオも書き上がらず。

1年留年の気持ちで、来年度も現職場に残らざるを得ない状況。


そんなネガティブな気持ちを、少し横に置きつつ。

私がなぜ開業したいか、クリニック勤務をしたいか、

書いていこうと思います。


まず何より、自分のやりたい医療をしたい。

もっと外来をやり、

訪問診療もする。

小児在宅も、キャリーオーバーの方もみる。

それには今よりもっと責任が伴い、ハードになるとは思うけれど、

今のふわふわしたマミートラック的な感じよりずっといいと思う。


そう、マミートラック。

今の職場に居続けても、その先には、何もない。

そんな感覚で、居続けることはできない。


そして。私も一人の医者として仕事ができるということを周囲に見せたい。

今は、子育て中の時短の女医、という枠。

まずは、その状況から脱却して、

できるだけ他の先生と同じ条件で働ける職場を見つける。

マミートラックでふわふわとしていていいんだという甘えから抜け出す。

それからさらに、

女医さんは守ってあげないといけないという、

男性医師たちの上から目線の価値観をぶち壊す。

もうすでにたくさんいらっしゃるとは思うけれど、

子育て中でもクリニックを持って成功できる前例を作る。


それからやっぱり。

患者さんや地域住民、そして地域の他職種の方々から必要とされる人でいたい。

ここが一番大きいように思います。

私が仕事で最も大切にしていることは、患者さんや他職種との信頼関係です。

ブレインダイブということをして、それに気付きました。

今のように、小さいながらも病院に所属していると、

その組織のルールの枠の中でしか仕事ができない状況に縛られるのがきついです。

アウトリーチとか、健康教育とか。

もっと地域に出て仕事ができたらどんなにいいだろうと考えます。


5年後くらい。

40代半ばのうちに開業する。


次回以降、そのために私がしている小さなことを綴っていこうと思います。

とりとめもない記事ですが、読んでくださった方、どうもありがとうございます。

こうして言語化すると、頭の中にあることが明確になって、

前に進めるような気がします。




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