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不安は感じるものとして受け入れる。大事なのは「感じて終わり」にしないこと

ニュースを見ていると、たまに「将来の不安」にまつわる記事が出てきたりする。

将来に不安を感じている・いないで集計された円グラフは、不安を感じていると回答した人が圧倒的多数を占めている。

学生は受験や就活が不安、社会人は物価は上がっているのにお給料が増えないから不安…などなど。

「老後の不安」は特にパワーワードで、多くの人を惹きつける。

同じように、私も不安を感じてきた。

学生の頃は受験に失敗したらどうしようと不安になったし、就活が失敗したらどうしようと不安にもなった。社会人になった今も、今後のキャリアに対して不安を感じている。特にフリーランスになってからは以前よりもシビアに考えている。

今でいうと、オーストラリアのワーキングホリデーに行った後に家が見つからなかったらどうしよう、仕事はどうしようと不安になっている。

オーストラリアに渡航した人の体験談を読むに、家探しや仕事探しの難易度が昔と比べて上がっているっぽいのだ。




ところで、最近コメダ珈琲で作業していると、隣の席に座っていた仙人のようなおばあちゃんが向かい側に座っている若者に対してこんな言葉を言っていた。

不安は感じて当然さ。その危機感があったからこそ人間はここまで進化してきたんだ。


う〜んたしかに、と心の中で頷いた。


むしろ、不安なんて感じたことがありません!!って言っている人の方が逆に不自然だ。

不安を感じるっていうのは、お腹が空くとか眠くなるみたいな生理現象で、完全に人間だもの案件なのだ。

だからもう潔く受け入れるとして。

大事なのは

わきあがった不安を「感じて終わり」にしないことだと思う!!!


具体的にいうと

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