私にできることは小さい。でも今度こそ寄付をしようと思った。
私が今回寄付をしようと思った理由
今まで、寄付というものをあまりしたことがなかった。
駅で寄付を求められたとき、ハンバーガー屋のレジの隣にある犬の募金箱を見たとき、私は何もアクションを起こすことができなかった。見て見ぬふりをしてしまった。
SNSのストーリーで誰かが寄付について拡散しているときも、私はただスワイプするだけだった。してあげたいけど….私にそんな力はない、そう思っていた。
そう、心に誓いながら、言い訳しながら、今まで一歩を踏み出すことができなかった。
今回、トルコとシリアの大地震のニュースを聞いた時、私は「ある人」のことを思い出した。留学時代、同じ部屋だったトルコ人のお姉さんだ。
右も左も分からないまま始まった初めての異国の地での生活で、1番に友達になってくれたのは彼女だった。
生まれも育ちも年齢も夢も、何もかも違う彼女と私は、同じ部屋で時間を共にし、月日が経つにつれて親友のようになり、時にふざけあったり、将来の夢を語ったり、恋の話をしたりした。
こんなにも通じ合える人と世界のどこかで出会えたことが、ほんとに、たまらなく嬉しかった。
彼女はトルコに住む家族によくビデオ電話をしていた。たまたま同じ部屋にいた時は、私も挨拶をしたりした。
彼女のおばあちゃんは私に好きな色を聞き「青が好きです」と答えると、寒い冬に青色のニット帽を編んで贈ってくれた。
トルコの地震のニュースを聞いた時、建物がぐちゃぐちゃになった写真を目にした時、あの頃の彼女や彼女の家族たちのことがブワッと蘇った。
….私に、何かできないだろうか。
どんな小さなことでもいいから….
そんな時、バイリンガールのちかさんが、おすすめの寄付サイトをインスタグラムのストーリーにあげていた。これだ、と思った。
私はまだお金持ちじゃない。
私のほんの少しの寄付で
世界を変えることはできないかもしれない。
でも、別にいいんだ。
「何もしない」よりましだ….!!!
そう思って、私ははじめてちゃんと寄付をした。
そのことを恋人に話すと、俺もすると言って、2人で同じ額を寄付した。
「これで、2倍になったね。」
恋人は言った。
私はハッとした。
そうだ。小さな額でも、1人、そしてまた1人とアクションを起こしていけば、どんどん大きな額に近づいていくのではないか?
困っている誰かを少しでも助けられるのではないか…?
私は私にできることをしたい。
私に今できることは、寄付をすること、そしてこの記事を書くこと、情報を拡散することだ。
もう、言い訳なんてしたくない。
私は、今日から困っている人の力になりたい。
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何が起こったか
寄付の目的
どのように使われるか
寄付のウェブサイトは信頼できる?
寄付をしてくれた方には…
GlobalGiving(団体)の実績
寄付額のオプション
寄付のやり方
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状況が少しでも良くなることを心から願っています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。拡散いただけると嬉しいです!
「たくさんの小さなアクション」は「大きなアクション」に変わると思うんです。
それを信じて、トルコやシリアの大地震について、自分なりに今回できることをやってみます。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
サポートはその日一日が一瞬でハッピーになるくらいめちゃくちゃ嬉しいです♡届いたんだ...!!書いてよかった...!!って喜びを噛み締めます。