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#エッセイ

NCT#07|NCTが育むファンダムとの関係性

NCT#07|NCTが育むファンダムとの関係性

イリチルの日本ドームツアーが無事完走され、ドリムのカムバも大きな成果で収められ、すでに決まってるものだけでもまだまだ目白押しではありますが…一息ついたので最近書きたいと思っていたことを書いてみたいと思います。(イリチル6周年の前にと思いながら下書きに入れてちょこちょこ書いていたらあっという間に6周年を迎えてしまいました……)

それは、NCTのファンダムである「NCTzen」通称シズニについて。昔

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my note#04│NCT 127”THE LINK”の備忘録 - 思慮深さと暖かさに触れて

my note#04│NCT 127”THE LINK”の備忘録 - 思慮深さと暖かさに触れて

NCT 127の初の日本ドームツアー「NCT 127 2ND TOUR ‘NEO CITY:JAPAN - THE LINK’」。5公演中、東京2公演と大阪1公演の3公演に行きました。あまりにもいろんな思いが込み上げる素敵なツアーだったので、感じたことを忘れないように書き留めておきたいと思います。

今回のツアーは、NCT 127初となる待望のドームツアーで、2年半ぶりの日本公演でした。とてもあり

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my note#03│感性や表現の豊かさと寛容性-NCTに見る世界

my note#03│感性や表現の豊かさと寛容性-NCTに見る世界

私が幼少期から時たま感じていた、とある感覚がある。それは、何かに対して「変わっている」「変だ」と自分が“普通だ”と思っていることと一線を引くことへの違和感である。人にはそれぞれが持つ感性や表現があるが、それを自分の尺度で「変わっている」と表現し、一蹴したり笑ったり、“独特な世界観”とただラベルを貼って線を引くことに幼い頃から違和感があった。そういうことは世界のどこに住んでいてもあることなのかもしれ

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