LAN端子のないパソコンにLANケーブルを繋ぐ方法
「パソコンを買ったけどLAN端子がない!」
「Wi-Fiでしかインターネットに繋げられないの??」
今回はそんなお悩みを抱える人のため、LANケーブルを接続可能にする製品をご紹介します。
USB端子が付いているパソコンであれば、上のようなアダプタを使うことでLANケーブルを接続することが可能です。
最近のパソコンはType-CのUSB端子が多いので、ご購入の際はよくご確認ください。
USBハブ付きのLANアダプタは便利ですが、電力消費が大きくなるので、パフォーマンス低下の要因になります。
セルフパワータイプでしたら給電しながらUSBハブを使えるので、電力分散によるパソコンへの負荷を抑えることが出来ます。
しかし、LAN変換を備えたセルフパワータイプのUSBハブはラインナップが少ないようです。
セルフパワータイプやUSBハブについては過去記事をご参考ください。
中身は本体とマニュアル兼保証書です。ケーブルの長さは30cmと短めです。
家電やガジェットは必ず保証書にレシートを貼り付けて保管しておきましょう。そして、忘れがちな製品登録もきちんとしておきましょう。
LANケーブルはカテゴリ5以上を使用する必要があります。市販のLANケーブルは大体5です。
Type-Aコネクタはオスもメスも最大でUSB3.2(Gen1)です。下位互換は最低1.1まで対応しています。
USBの規格に関してはBUFFALOの公式サイトをご参考ください。最新のバージョンはUSB4です。
補足となりますが、USBケーブルやハブを購入する際、最新のバージョン・世代を買う方が良いというのは間違いです。
例えば、使用しているパソコンのUSB規格が3.1(Gen1)だとしたら、3.2(Gen2)のUSBケーブルを買っても下位互換となり、転送速度も3.1(Gen1)です。
変換アダプタはもちろんのこと、USBケーブルやLANケーブルを買う際は、使用しているパソコンのスペックを確認した上で選ぶのがベストです。
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