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DTM、デスクワークの肩こり・腰痛対策

アノニマスDTM編集部でございます。

DTMは基本座り作業なので肩や腰に違和感を感じる人、もしくは痛める人、多いのではないでしょうか。

機材にこだわるのは大切ですが、健康のケアも同じくらい気を遣うべきです。

ランバーサポート

筆者は椅子にランバーサポートを置いて、長時間作業による腰への負担を軽減しています。

引用元: https://www.kenkomie.or.jp/file/newsletter/k_202202.pdf

DTMを含めたデスクワークにおける肩こりや腰痛は、長時間同じ姿勢でいることや冷えなど、要因はいくつかあります。

元気な内は「違和感がある」、「痛いけど身体は動かせる」程度で済ませてしまいがち...

腰痛 イメージ

大事に至らないためにも、肩こりや腰痛の予防策は早い内に行った方が良いでしょう。

本記事では、腰痛・肩こり対策におすすめなケア用品をご紹介します。

チェアークッション

大手寝具メーカーの西川より、快適姿勢を保てるキープスシリーズのチェアークッション、通称「お尻のまくら」。

引用元: https://www.nishikawa1566.com/contents/keeps/

上図の事例のいずれか、もしくは全てに当てはまる人は作業環境を見直す必要があります。

引用元: https://www.nishikawa1566.com/contents/keeps/

①骨盤を正しい角度に調整
②坐骨を固定することで滑りを抑制
③圧力分散により太ももにかかる負荷を軽減

3つの部位をサポートする西川独自の技術で、長時間の座り作業も安定した姿勢を保てます。

座り心地が良くなるというよりは、正しい姿勢にさせられる、矯正力を持ったクッションです。

ランバーサポート

ランバーサポートは腰に当てるクッションです。通常は椅子に座った時、腰から背もたれの間にできる隙間をランバーサポートで埋めます。

ベルトを付けることで好みの高さに調節するのが良いでしょう。楽に座ろうと、お尻を後退させると上半身は前のめりになりますが、ランバーサポートがあることによって、それを防ぐことができます。

筆者はランバーサポートを実際に使ってみて、作業後の腰痛に悩まされる頻度が減りました。以前は身動きが取れなくなる時もありました。あるとないとでは本当に違います。

リストレスト

キーボードやマウス操作時は、私たちが思う以上に手首、腕、肩に負担をかけています。

リストレストは手首の疲労を軽減する役割だけでなく、体荷重を吸収する分、腕や肩への負担も軽減してくれます。

詳しく知りたい人は過去の記事をお読みください。

姿勢サポーター

DTMやデスクワークによる肩こりや背筋の乱れを改善する姿勢サポーターもおすすめです。

身体に装着するものなので、立ち姿勢の時にも有効です。付けはじめは数分単位で試着し、ベルト位置を調整。慣れてきたら一日中付けっぱなしでも良いでしょう。

身体に装着する特性上、相性の良い悪いが分かれると思いますが、コスパが良く、ハードルは低いので1本お試しで買ってみるのも有りでしょう。

デスクワーク イメージ

健康への配慮が出来ていない人は、この機会にご自身の環境を見直してみてください。

腰に負担を感じるのであればランバーサポート、長時間の作業でも、出来る限り同じ姿勢を保ちたい人は、お尻まくらのような、矯正力のあるチェアークッションなどなど。

健康>仕事であることを忘れずに。

以上!

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