№147【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『なにかハプニングが起こった予感』
ある日、ダンナがしょぼんとしていた。
「今日、財布の中に5千円あると思って本を3千円分買ったんだよね」
ふんふん。
「あと2千円あるから、給料日まで乗り切れる~! と思っていたら・・・」
おおっ! もうなにかハプニングが起こった予感しかしない。
「あと2千円あると思っていた千円札が、二つ折りになっていて、本当は千円しかなかった~!」
なんと! 残ったと思っていた小遣いが、まさかの半分、残り千円ポッキリ! 自分で自分の罠にハマったダンナ、ダメージ甚大~!
お札をキレイに畳む