マガジンのカバー画像

【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ 2023

176
知らんかったこと、驚いたこと、身の回りに起こった「ああ、誰かに言いたい!」を書いた、2分で読めるエッセイです。 クスっと笑って頂けたら嬉しいです。
運営しているクリエイター

#創作大賞2024

№142【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『遠慮なく訊いてみた』 

ある日、パソコンを使っていたら勝手にAIアシスタントの画面になってしまった。どうやら手があ…

№139【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『今どき珍しい100円』

ある日、たま~に行くスーパーで買い物をした帰り、ちょっぴり甘いものが食べたくなった。 「…

№135【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『付属品どこやったかな』

ある日、ほっそい隙間のゴミを掃除機で吸い取ろうとしたときのこと。 「あれっ! 付属品どこ…

№134【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『前から気になっていることを母…

ある日、母とお茶を飲みながらおしゃべりしているとき、前から気になっていることを母に訊いて…

№132【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『せっかく良いことを教えて貰っ…

ある日、ダンナが大昔からのお気に入りの漫画をおススメしてきた。 「あ、これ昔、貸してもら…

#33まいまいままの写真館【水溜まりと目が合った~!】

ある日、食べ終わったのであと片づけ。台拭きでふこうと思ったら、なんだか妙な気配が・・・。…

№123【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『これずるいわ~』

ある日、車で買い物に行ったときのこと。立体駐車場で不思議なおじいちゃんを見かけた。自分の車を探しているわけでもなさそうだし、店内に入るわけでもなさそう。ただただ駐車場の道の真ん中を歩いて車のことなど全くお構いなし。メッチャ気になるので、少し様子を見ていたらそのおじいちゃん、広くて全体を見渡せる駐車場でグルグルとお散歩をしているようだった。 ひょーっ! わざわざこんなところで散歩ですか! 子供たちに「駐車場は危ないから、端を歩きなさい」 というけれど、子供以上に危ない大人を

№122【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『地図上では』

大昔、ワタクシが高校生の頃、親戚と夏休みに旅行したときの話。 ワタクシの住む場所から3県以…

№121【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『それぞれお好みの』

ある日、お店でトイレットペーパーを選んでいた。ワタクシ、なるべく取り換えの回数を減らした…

№120【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『こちらを見透かしたように』

ある日、ワタクシの好きな動画を観ていたら、願いが叶うというおまじないが話題になっていた。…

№119【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『まさかの仕打ち』

ある日、よく行くスーパーでお買い物。支払いの段になり、お金をチャージしようと希望の金額を…

№118【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『テンキはいつも荒れ模様』

社会人2年目のとき、気がついたのはこんなこと。 「ずーっと仕事仕事なんて最悪!」 10年後に…

№117【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『冷凍庫の中にこれが・値札と値…

それはある日の夕方のことだった。 「今日の夕飯何にしよう」 冷凍庫の引き出しを開けたら、気…

№116【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『え? ママ友が・・・2人?』

ある日、地域のちょっとした集まりに参加した。受付に行くと、ワタクシのホンのちょっぴり苦手なママ友が受付係をしていた。 「あ、まいまいさん。お疲れ様です」 いまではふつうに挨拶くらいはできる仲に回復している。でも、ちょっと前まで、挨拶したくないばっかりにスマホを見るふりをしていたり、走って逃げて行ったりと、ワタクシから逃げ回ってくれる努力を惜しみなくやってくれるような人だった。 受付が終わったので指定されている席に座ると、目の前に座っている人に目が留まった。それは、さっき受付