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モンゴルの交通事情

Сайн байна уу?(サイン バイ ノー?)

こんにちは!
久しぶりの投稿になってしまいました🙇
今日はモンゴルの交通事情についてお届けしたいと思います🚗🚌

モンゴルには地下鉄がない!

実はモンゴルに地下鉄はありません!
調べたところ建設計画もあったそうですが…
なので基本はバスか車での移動になります。
そのため通勤ラッシュの朝の時間や夕方から夜にかけての時間は交通渋滞がかなりひどく、現地の方が「車で5分で行けるところが30分かかる時がある」と言っていました(笑)

市バスはたくさん通っていて、バス専用の道が確保されているバスもあるので
車よりもスムーズに移動できる印象です💫
バス乗車一回の賃金、なんと500MNT(約25円)!!
モンゴルの物価を考えると普通なのかもしれないけど、
日本人の私からしたら安すぎる😂

バスに乗る時のICカード

なんと30分以内であれば乗り継ぎも無料です^ ^
日本に帰国したら交通費高すぎて嫌になっちゃいそう…(笑)
ちなみにタクシーも日本人からすると安いです!


長距離バス事情🚌

実はダルハン旅行の際に長距離バスを利用しました🌤️
よければこちらもみていただけると嬉しいです☺️✨
↓ ↓ ↓

ウランバートルからダルハンという町まで、バスで約4時間半ほどの道のりでした。
長距離バスは、ウランバートルだとDragon Bus Terminal というところから
出ています!
実はウランバートルから長距離バスに乗る時、交通渋滞に巻き込まれてしまい
予約していたバスに乗れず…泣く泣く次のバスのチケットを購入しました🥹🎟️
他のバスのことはわからないのですが、
ダルハン行きは1時間半おきにバスが出ていました!

バスのチケット代は確か片道1300円ほどだったはず…うる覚えですみません^^;
とりあえず安かった記憶はあります!笑

バスターミナルの入り口

待合スペースもあり、綺麗な印象でした✨
綺麗めなトイレもあったので安心!

待合スペース☺︎

余談になりますが、始えて異国の地で長距離バスを利用したので
すごくすごく不安でした😿
モンゴル語もホストファミリーの子供にちょっとだけ教えてもらっただけなので、
文字がうっすーら読める程度で…
乗る予定だったバスに間に合わなかったこともあり、
自分の乗るバスが分からなくてもし乗り遅れてしまったら、
乗る予定のバスが遅延してしまっていつ来るか分からなくなってしまったら、
と色々考えてしまっていました💧
でもなんとかなります!!というかなんとかなりました!!笑
バスターミナルのスタッフも優しかったり、
バスの先表記がうっすら文字が読めたことでバスの行先表記が奇跡的に読めて
自分の乗るバスを自力で見つけられたり、周りの方の助けがあったからこそですが、こういう時は深く考えすぎて不安にならないほうがいい!
ポジティブに捉えることをここで学びました😽💖

バスの車内はこんな感じでした🚌

個人的な感想としては日本のバスほど綺麗ではなかったですが、
比較的過ごしやすかったです☺︎
満席だったのでぎゅうぎゅうでしたが^^;
行きは、隣のおばちゃんにたくさん話しかけられました笑
帰りは2歳くらいの子供を抱えた女性が隣に座っていたのですが、
なんと声もかけられず子供が寝ちゃったからと子供の足を私の膝の上に乗せてきて😂
靴は脱がせてくれましたが、日本だとありえないので流石にびっくりしました!笑
でもフレンドリーだからこそ人との距離が近くて、お互いに助け合う印象のある国なので自然と私もそれを受け入れていました🤣

途中2回ほどトイレ休憩もあったのでご安心を!
ですがあまり綺麗ではなかったのでおすすめはしません(笑)


夜行列車事情🌙

ウランバートルから南ゴビ砂漠の方に行く際、夜行列車を利用しました!

車内はこんな感じ🚃
昔ながらの感じでノスタルジックな雰囲気でした🕰️🎞️

私は個室部屋に宿泊したのでこんな感じでした。こじんまりしていました。
2段ベッドになっているのですが、二階部分に柵がなく、
なかなか寝るのに勇気がいるベッドでした😱

フリーWi-Fiもなく長旅になるので、家族や友達と利用するのであれば
お菓子やカードゲームなどを持参すると楽しいかも😆
私は事前にダウンロードしていたドラマを観ていました📺

シーツや毛布などは乗務員が途中で回ってきて渡しにきてくれます。
また、お茶やコーヒーも配ってくれます☕️
ただ厄介なのが、到着の30分前にシーツなどを回収しに来るため、
到着ギリギリまで寝ることはできません笑

あとトイレ事情ですが、トイレットペーパーはなかったので、
ティッシュなどを持参することをお忘れなく。
列車が停まっている時と到着30分前はトイレが閉まってしまうので、
早めに行きましょう笑

早朝に到着したため、到着時の景色はこんな感じでした!

ちなみに帰りは、こんな感じの夜行列車でした💫


баярлалаа!(バイルラー)
ありがとうございました!

ここまで見てくださり、ありがとうございます♪
日本ではなかなか体験できない経験ができました☺️
もしモンゴルに来る機会があれば、
長距離バスや夜行列車にも挑戦してみてください^ ^

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