自己紹介
おはようございます。
朝日を浴びるとなんとなく幸せな気持ちになって、今日はいい1日かもしれないと少しばかり期待をしてしまいます。
色々な記事を読んで、普通は最初の投稿で自己紹介をするものだと気づき…
一旦ここで私の自己紹介をしたいと思います。
改めまして、わらびです。
植物と演劇が好きなJKです。
名前の由来は、アカウント名を何にしようか迷っていた時に目の前に生えていた植物がワラビだったからです。笑
私はあまり人と話すのが得意ではないのですが、無性に自分が考えていることや体験したことを誰かに話したくなることがあります。
そんな中でnoteを見つけ、始めました!
〈植物について〉
小さい頃の私は生き物が好きな子供でした。
外では川沿いの生物観察にハマり、家では色々な植物を育てていました。
特にユッカは3歳の時からいまだにずっと家で大切に育てています。
両親が共働きで家に1人でいる時間が長かった私は、人には言えないことや今日の出来事を小さな頃からユッカに話し聞かせたりしていました。
私にとってユッカはもはや家族の一員です👪
そういうわけで、家でユッカと話す癖があった私は、外で道端の雑草によく話しかけていました。(周りから見たら嘸かし変な子供だったでしょう笑)
今は流石に声に出して話しかけていたりはしていませんが、時々心の中でつい語りかけてしまいます。
(植物に声があったらなぁ)
今1番興味を持っていることは、私は植物の中で起きている現象についてです。高校生物でいうところの植物の環境応答の分野が好きで、高校ではアレロパシーの研究をしていました。
植物のアレロケミカルは、まるで植物の「声」を聞くようで楽しかったです。
大学では、植物学をより深く学べたらいいな。
好きな植物は
・カツラ Cercidiphyllum japonicum
カツラの匂い(マルトール)を嗅ぐ為だけに公園に通うほど好き。
・ナガミヒナゲシ Papaver dubium
小さい頃から気になってた植物で、高校ではナガミヒナゲシの研究をしていました。花が可愛過ぎて、どストライク。
・ブルーベリー Vaccinium corymbosum
葉っぱがイケメンすぎて一目惚れ。
中1ぐらいの時に、黒猫のタンゴの替え歌で「ぼくの恋人はブルーベリー」というネタをやっていた(黒歴史)
・ランタナ Lantana camera
外来種で実や種子に毒(ランタニン)あるんですよ…でも花の色がクールで可愛い。植物のガールクラッシュってこういうことなんだなって思った(多分違う)
・オドリコソウ Lamium alubum L. var. barbatum
可愛い。植物界の完璧で究極のアイドル。(言いたすぎた)
・カタクリ Erythronium japonicum
花弁の曲線美。スプリング・エフェメラルである点もポイント高い。
(学名が斜体にならない🥺)
ありすぎるからとりまここまで!笑
〈演劇について〉
小学校入学前に初めて観劇に行った際に、舞台衣装と舞台音楽の虜になり、家にあった舞台のDVDを完コピするまで観る子供でした。
中3でコロナ禍に入ると、演劇の相次ぐ公演中止や延期、無観客開催を目の当たりにして、「演劇とは何か」を改めて考えるようになりました。
その中で、商業や文化としての考え方、海外との違いを聞く機会も増え、演出家という仕事を知り、演出の面白さ奥深さに気付きました。
そこからは演出家の舞台制作についての本を読んだりして、演出に焦点を当てた観劇が多くなりました。
自分の頭の中で舞台を想像するのが好きで、自分の中の妄想の舞台のイメージをノートいっぱいに書き出して、特に舞台装置を考えるのが大好きです。
高校では文化祭で演劇をし、演出やキャストとかやってました。楽しかった!笑
今は舞台全般(ミュージカルもストレートプレイも)が好きです。
好きな作品(これもまたあげ出したらキリがないけど)
・William Shakespeare『Othello』
中学生の時に、現代英語で書き直されたシェイクスピアの戯曲を読み、シェイクスピアの世界感が大好きになりました。
特にオセロが1番好きで、戯曲を通して舞台に引っ張られていく感覚と、読み終わった後の衝撃と虚無感を忘れられません。
・ミュージカル『マリー・アントワネット』
リーヴァイの曲が好き。全て神曲。
話の内容的にはフランス革命で立ち上がる市民を美化して描かずに、裏で情報の操作を行う者や社会情勢に乗っかり憂さ晴らしのように人を傷つける民衆を生々しく描いていて、今の社会に響くものがあります。
・ミュージカル・シンフォニア『fffーフォルティッシッシモー』〜歓喜に歌え〜
音楽は誰のものか?という問いから始まり、ベートーヴェンの生き様を描く作品。
ベートーヴェンが「人類の不幸」を「運命」とラベリングするシーンは鳥肌で、ベートーヴェンの伝記と彼が作った曲を結びつけることで、作品のメッセージに説得性を持たせる演出に感動しました。
よく自分が挫折しそうな時は、ベートーヴェンの顔を思い出して、「どんな不幸も運命だと思って愛すことができれば、歓喜に歌える」と言い聞かせています。
・スペクタクル・リーディング『バイオーム』
タイトルで植物好きの血が騒ぎます。
植物と人間の共鳴が舞台で表現されていて、圧倒されました。
当時16歳の私は、一体この作品の何割を咀嚼できたんだろう?
観劇してしばらくは、ルイのリコーダーや植物が奏でるメロディが頭の中に染みついて離れませんでした。
そして、この観劇は、自分の夢を確信した瞬間でした。
まだまだ好きな作品はあるので、いずれ紹介したいです!
気軽に読んでもらえると嬉しいです🥰
よろしくお願いします!
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