リクルートスーツの大行列

とある就活の面接のために会場に向かっている時に、自分を含めリクルートスーツを着た学生が大行列を成していた。 みんな同じスーツ、黒い鞄、黒い靴、しっかり決めた髪型、何かの儀式を受けているのかと錯覚するほどの異様な光景だった。 こんなリクルートスーツの大行列を歩きながら、自分はいたって冷静にこの現状を客観視して考えていた。 就活は「個性が大事だ」、「自分のやりたいビジョンを明確にしなさい」とか、「自己分析をして、正しく自分をアピールしなさい」とか色々言われるけれども、結局はこ

人と話しているうえで感じる、本当の頭の良さとは、 質問された際や、話の受け答えをする際に、瞬時に自分の経験や知識を引き出して会話に組み込めることだと感じる。質問に対して、瞬時に頭をフル回転させて、知識の引き出しを開くことが出来るようになりたい。

#13 学生最後の年、何をしたいか、何をするべきか

家族や社会から守られ、自由な時間が無限にある”学生”としての時間が、残り1年となった。 今はこんなにもたくさんある時間も、社会人として働きだしたら圧倒的に少なくなる。 これまでに出会った大切な友人と過ごせるかけがえのない時間も、今が一番予定を合わせやすい期間だろう。 家族との時間、世界一愛おしいペットとの最愛の時間も、今後は削られてしまうかもしれない。就職先が決まって、もし寮や一人暮らしをすることになったら、毎日一緒に顔を合わせて、ご飯を食べて、ペットとじゃれあえる時間が、ど

#12 口下手。というお悩み相談。

就職活動の中で、どうしてもぶち当たってしまう大きな壁。 面接 世間一般には、 ”自分の気持ちをうまく人に伝えることが出来ない人＝口下手” 引っ込み思案な人に多い傾向で、思っていることを伝えられずに不満を感じたり、積極的になれない自分が嫌になったりとストレスをためてしまいがちです。 面接を受けると時折思うことがあります。 今話していることは、果たして自分の言葉として話しているのか、 自分の伝えようとしていることは、ストレートに相手に伝わっているのか、 、、、いや、伝わって

#11 人生は〈たった一瞬で〉輝き出す

“みな自分のことを分かっていない 自分のイヤな部分に必要以上に固執して 素晴らしい部分を完全に見逃しているんだ 君は自分を理解して周りの目を気にしていない” 《映画 I feel pretty より》 I feel prettyは、容姿に自信がなく自尊心の低かった女性が、ハプニングによって最高の美くしさを手にしたと勘違いし、超絶ポジティブ勘違いによって、恋に仕事にどんどん前向きになる女性を描いたコメディ映画です🎬 実は見た目は何も変わっていないのに、“美しくなりたい

#10 自分にとってのnoteとは

noteを初めておよそ2週間が経ちました。 文章を書くことが苦手だった自分が、noteを2週間続けられたこと。 ましてや今まで暇つぶしはYoutubeとAmazonのネットサーフィンだったにも関わらず、今生活の中で1番楽しんでいる事がnoteを“書くこと”と“読むこと”になっているとは何たることか⁉︎ なんなら「次のnoteでは何について書こうか🤔」と考えている時間までも楽しい、とまで感じています。 就活中の自分にとって、noteは大きな心の支えです。 アウトプットの楽しさを

#9 真面目に誠実に生きていきたいかor好きなように楽しく生きていきたいか

公務員になるか、それとも公務員以外の生き方を選ぶか。 その選択肢を選ぶ上で、とても重要となる問いが一つあります。 「規則に従って真面目に誠実に、 安定した生活を送りたいか。 or それとも自由に好きなように、 楽しく生きていきたいか。」 皆さんはどちらを選ぶでしょうか？ 自分の中で答えを考えてみたところ、素直に心のままに従うのであれば、 後者の「自由に楽しく生きたい」が自分の答えでした。 おや？自分公務員試験受けているのに、自由に生きたいと思っていて、でも公務員目指して

#8 池江璃花子選手から貰った勇気

入院中、抗がん剤治療で吐き気が強い時や倦怠ありましたが、 そんな時はとにかく「大丈夫、大丈夫、いつか終わる」と 自分を励まし続けました。 （池江選手オフィシャルサイトより） 可能性は無限大ということを体現し、多くの人に勇気と感動を与えている、池江璃花子選手。 50ｍバタフライ、100ｍバタフライ、50ｍ自由形、100ｍ自由形では1位を獲得し、うち2種目では学生新記録を樹立しています。そして、東京五輪の代表も内定が決まりました。 池江選手が泳いでる姿、そしてレース直後の涙

#7 公務員試験を終えて感じたこと

先日、人生で初めて国家公務員試験を受けてきました! 今回の試験は経験として、併願している試験や、次回に受ける試験の予行として受けようと思い、申し込みをしました。 やはり自分の人生がかかっている試験なので、自分もそして会場の雰囲気も凄まじい緊張感に包まれていました💦 試験を受けた手ごたえを忘れないうちに、3つのポイントについて、率直に感じたことをシェアしようと思います。 受験者について例年、受験者はおよそ6000～10000人。 倍率は男性はおよそ5倍、女性はおよそ9倍（採

「嫌な日常、ストレスな社会からのEXITになりたい。 泥臭いことは言わないけれど、彼らはこう思っている。 絶対に諦めたくない。」 EXITの信念に沿った表面的なチャラさと、その深層では人一倍真面目に考えて行動する。 言葉には出さなくても泥臭く頑張る姿に心打たれた一日でした！

#6 国家公務員試験 前日！

明日は人生で初めての国家公務員試験日です。 緊張して全然眠れないので、今思っていることを日記に書きます。 ・公務員を目指し始めたきっかけ昨年の12月ごろに、公務員のWeb合同説明会をたまたま聞く機会があり、そこから徐々に公務員の仕事に興味を持ち始めました。 それでも、今までずっと民間企業で就活をしていたことや、公務員という職業に若干の不安を感じていたため、公務員一本に絞ることはせず、就活をメインとして続けてきました。 今年の2月になってから、運よく現職の方に、1対１で質問

#5 隣の芝が青く感じる件について

人は人、自分は自分 比べた時点で負けてる就活をしていると、気にしないようにしていてもやはり友達や周囲の人の就活状況を意識してしまいます。 むしろ、気にしないようにしているから尚更気になってしまうのか、、🤔 他人と比べることでしか自分を評価できない、そんな人間にはなりたくないって思います。 けれども、他人と比較することでしか、自分の現在地を確認できなくなることも悲しいことにあります。むしろそんなことの方が多いです。 自分は就活において、絶対にこの業界にいきたい！！！とかは今