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弊社、酷暑につき。

今朝9時現在、職場の気温計はすでに36℃を示している。

今日の最高気温と報じられている気温に、職場はすでに到達している。

このままいくと1時間後には40℃を振り切って測定不能になる。

弊社は高圧ガスを扱う特殊な職場環境ということもあって、電気を発するすべてのものが禁止されている。

無論、エアコンなんていうものは使えないし、扇風機や空調服の類も使えない。

入社して5年半になるので、クソ暑い職場環境は毎年経験しているが、この暑さに慣れることはない。

てか、今年は暑くなる時期が早すぎるな。

7月序盤でここまでの暑さは経験したことがない。地球温暖化の行く末が怖い。

そんな酷暑ではあるが、弊社は夏が閑散期にあたるため、大変な暇である。

どうせ暇なんだし暑いしということで、弊社の活動時間は下記のようになる。

  • 8:00〜9:00 作業

  • 9:00〜9:10 休憩

  • 9:10〜10:00 作業

  • 10:00〜10:15 休憩

  • 10:15〜11:00 作業

  • 11:00〜11:15 休憩

  • 11:15〜12:00 作業

  • 12:00〜15:00 休憩

  • 15:00〜17:00 作業

太字の部分がすべて休憩時間になる。

驚くべきは午後の休憩の長さ。

午後は実質2時間程度の作業時間しかない。

とはいっても、さすがに業務が回らなくなる場合もあるので、この3時間の休憩の中で多少は仕事をするが、基本的にはキンキンに冷えた休憩室でだらっと過ごすことが多い。

午前中で見ても、45分働いたら15分の休憩みたいな感じなので、小学生よりも1日の中で稼働してる時間は短い。

うちの子どもたちの方がよっぽど大変な1日を過ごしていることになる。

夏場は1日5時間ちょっとしか仕事をしないので、時給換算するとものすごい高給取りになる。まあ手取りが変わるわけではないんだけどね。

でも、何も生み出さないのにそこにいなければいけないというのも、なかなかの苦痛である。

それならウーバーでもやってた方が時間あたりの価値は高いのでは?と思うこともよくある。

事実、昨年は本業を休んでウーバーに精を出していた日も多かった。

結果的にそれが仇となり、欠勤回数がバカみたいな日数になってしまい、危うく有給が支給されるかどうかのところまできてしまった。

今年はそんな失敗をしないように、有給を使うタイミングは吟味していきたい。

今朝もギリギリのところで耐えた。

あと2分家にいたら、危うく有給を使ってしまうところだった。

6/25に有給が支給されて、すでに今日までで4日も消化している。

来月には沖縄旅行で有給を3日取得する予定もある。

安易に休んでる場合ではないのだ。

それに、今週は金曜日までどうにか凌げば3連休が待っている。

1日5時間ちょっとしか労働しないのだから、朝の怠ささえ乗り切れば労働はほぼ終わったようなものだ。

暑いけど今日も頑張ろう。

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