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セルフコントロールで人生を豊かにする。#03

しばらく間が空いていた読書を再開。

というわけで、メモがてらセルフコントロールについて学んだことを記録していく。


  1. コミニュケーション不足は幸福感が薄れる

  2. 人間の行動は、性格よりも置かれた環境によって決まる

  3. 動物と触れ合うことで幸せホルモンが分泌される

  4. 幸せホルモン(セロトニン)は、リズム運動の反復によって増える

  5. 疲れをとるには浴槽入浴

  6. 入浴は寝る1〜2時間前までに済ませる

  7. 運動習慣を身に着けることで、自分の能力を高いレベルで安定して発揮できるようになる

  8. 目標はより具体的に「見える化」する

  9. 目標への進捗を共有する人がいると、強制力が働いて達成しやすくなる

  10. 座ってる時間と運動不足は比例している

  11. 背筋を丸めた姿勢は精神衛生的に良くない

  12. ADHD気質の人は片付けが苦手

  13. 片付けを楽しいものだと思い込む

  14. 部屋全体を一気に片付けるのではなく、部分分けして上手く達成できたら小さなご褒美を自分にあげる

  15. 脳のパフォーマンスを高めるには、血流を良くして酸素と栄養素を脳に巡らせる(散歩とかが有効)

  16. やけ酒は百害あって一利なし

  17. 飲酒量を記録する「レコーディング飲酒」が効果的

  18. 水を1リットル飲むと飲酒の抑制効果がある

  19. 1時間未満のゲームは成績向上に繋がる

  20. ゲームを脳への報酬系として機能させる

  21. 愛情を感じることとゲームで満たされる脳の活動部位は似ている

  22. ゲームをやりたくなったら家族とコミュニケーションをとるように意識する

  23. 包装用のプチプチを数えながら潰すとゲーム欲が抑えられる


生活面でのセルフコントロールはここまで。

いずれにしても運動習慣が大事だということが科学的によくわかる内容だった。

特に、散歩は脳にも身体にもめちゃくちゃ重要。

④のリズム運動の反復は、やや早めのペースで歩くことでも得られる効果らしいので、散歩中にいつもよりちょっとだけ強度を上げてみると、セロトニンが溢れまくって幸せの絶頂を味わえるかもしれない。

意外だったのが「ゲームの効果」だ。

長時間のゲームはもちろん悪影響しかないけど、1日1時間未満なら、むしろ脳をリフレッシュさせたり良い刺激になって勉強の効果が上がるんだとか。

前項で、脳はずっと同じ刺激を与えられてるとパフォーマンスが下がるということを学んだんだけど、勉強で単調な刺激が続いてるところに少し刺激を入れるにはゲームが効果的。

完全にゲームを取り上げてしまうと喪失感でやる気が低下してしまうこともあるので、時間調整しながら与えるのは必要かも。

次回は「体のずるずる」について話が進んでいくので、恐らくダイエット関連とかの知識がアップデートできるのではないかと期待している。

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