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スキルの棚卸しとスキルパッケージの作成について
フリーランス活動を本格化させるために、自分のスキルの棚卸しを行いました。!
・今までの職歴の洗い出し
・今まで経験してきた業務の洗い出し
・経験を元に(発展させて)自分にできる業務の洗い出し
この3点を軸にスキルの棚卸しを行いました。
私の職歴は以下の通りです。
独立系SE企業にてITサポート→小規模システム開発会社にて経理担当→フリーランス活動
ここから、それぞれの職歴でどんな業務を経験したのかを洗い出します。
たとえば、フリーランス活動において
・在庫管理、データ収集、リストアップ
・経理(日々の仕訳、経費精算、月次決算、年次決算、税理士さんとのやり取り、税金の電子納付、クラウド会計システム導入)
・労務(給与計算、勤怠チェック、従業員情報管理、クラウド給与システム導入、勤怠システム導入、各種保険加入の際の電子申請)
などなどです。
経理、労務などと絞るのではなく、その中でどんな業務を経験してきたのかを詳細に書き出します。
次に、書き出した経験から今後自分の軸にしていきたいもの、発展させて業務を請け負っていきたいものを決めます。
私の場合は経理・労務に特化していきたいと思っています。また、コンサル的な役割も担っていきたいと考えていて、特に業務のデジタルトランスフォーメーションをスタートアップや一人社長企業で進めていきたいと思っています。
このように、軸を決めるときにはクライアントのターゲットも決めるとより今後の業務のイメージがしやすくなります。
スキルの棚卸しはこれで一旦完了とします。ただ、今後フリーランスを続けていく中で新たな武器となるスキルを習得することも考えられますので、スキルの棚卸しは一定期間(少なくとも半年以内)に行うとよいでしょう。
棚卸しが終わったら、自分のスキルをパッケージ化、つまり料金を決めていきます。
現在、時給制で請け負うことが多いのですが、私の場合、時給制だと土日祝日問わず、また朝晩問わず働いてしまうことが多々あります。
ですので、今後はできるだけ月額制にしていきたいと思うので、パッケージに関しても月額での設定としました。(ただし、ベースは時給で考えていて、想定時間数と掛け合わせて月額を出しています。)
また、料金を決める際には他社の料金も調べておく必要があります。
バックオフィス専門の企業はまだまだ多くはありませんが、3,4社をピックアップして調べました。私が想定していた自分の月額料金より、やはり高めの設定でしたので、料金的な勝算はあるかなと思います。
最後に、バックオフィス専門企業に任せる場合と私のような個人で請け負うフリーランスに任せた場合のメリットの比較もします。
それらをスライドにまとめて、スキルパッケージの完成です!
今後はLancersのスキルパッケージとしても公開していきたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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