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歴史・人物伝~「戦国ヒストリー」掲載コラムをご紹介③上洛を目指した今川義元と武田信玄の共通点とは

昨年から戦国ヒストリーという日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。専門家、歴史愛好家ら多士済々の執筆者にまじって、歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆しているところです。

「戦国ヒストリー」は、丁寧に歴史を追求した本格派の戦国WEBマガジンといううたい文句で、戦国時代を中心に源平時代から近現代史まで、時代もジャンルもバラエティに富んだサイトです。


掲載コラムご紹介の第3回は「上洛を目指した今川義元と武田信玄の共通点とは」です。

大河ドラマ「どうする家康」は、今川義元の尾張進攻から物語が始まりました。義元に京へ攻め上る意図があったか定かではありませんが、上洛を果たしたいとの野望は常に持っていたと思われます。

武田信玄は、自身の晩年に西上作戦を展開します。徳川家康が大敗を喫した三方ヶ原合戦があったのも、この作戦の最中でした。信玄も「上洛」を常に意識していたと考えられます。

上洛を思わすような大規模な軍事行動をした武将は、織田信長と義元、信玄の3人だけです。義元と信玄は、なぜ「上洛」にこだわりを持っていたのかを、私なりに推理してみました。

ヒントとなるのは、織田信長が足利将軍家直系の人物である足利義昭を奉じて上洛したということ。今川義元と武田信玄の共通点は、足利義昭にも共通していたのです。

その共通点とは何か? よかったら、コラムをぜひご覧ください。


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