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歴史・人物伝~序章②大河ドラマの影響は大きい?

NHKの大河ドラマは、私の歴史好きを後押ししてくれます。戦国時代の明智光秀を主人公にした2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」が放送再開されて、本当によかったと思っています。

本腰を入れて見た最初の大河ドラマは、1988年の「武田信玄」でした。諏訪地方に住む私にとって、信玄はなじみ深い戦国武将で、後継者の勝頼を生んだ母親は「諏訪御料人」と呼ばれた女性だったからです。

ただ、どちらかというと信玄よりも、川中島の戦いで激闘を繰り広げた上杉謙信の方が私は好きです。ドラマでは柴田恭兵さんが演じ、「正義の何たるかを示す!」というセリフがお気に入りでした(笑)

大河ドラマは、舞台となった地域の観光誘客や活性化にも大きな効果を生んでいます。また、その地域を訪れることで、ドラマの主人公や人物たちの足跡に触れ、さらに歴史を深掘りする機会を与えてくれるのです。

私の趣味というか、道楽でもあるひとり旅では、「歴史の舞台を歩く」のも大きな目的の一つになっています。次回は、歴史探訪の面白さについて書いてみたいと思います。

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