久しぶりの撮影、はじめての現像
こんばんは、かほです。
お声かけ頂いたので、週末は久しぶりに撮影会に参加してきました。
最近は個撮だったり、スタジオシェア、ロケだったりが多かったので、普通の撮影会は2月ぶり。たかまる緊張。そして決まらない「どんな写真を撮るのか」。
ちなみに今回のキャラはリーシャのとこの9ちゃん。
スタジオの雰囲気にあまり合わないのでうちの子たちはお留守番です。
(この子です、かわいい)
普段はだいたい僕が内臓をしてカメラさんに撮ってもらっているのですが、今回は内臓さんをご用意をして僕が撮って現像までする感じに(僕が内臓だとキャラがぶっ壊れますゆえ…。氏曰く「シチュ、構図は最高なのに、○○(僕の本名)なのが残念。身体がでかい」。僕の心は崩れ落ちたのであった)
オーダーは「これまでみたいなダークな感じではなく、かわいらしいあの子を」とのこと。
・現実
今回のスタジオはスタジオハムスターさんの3匹目です。
カントリー風なスペースが大部分を占めるスタジオですが、ひとまず僕の狙いは白ホリと女の子の部屋。9ちゃんのおよふくはいつもの患者衣ではなく、白のネグリジェです。
とりあえず大前提なのですが、僕は写真がへたくそ。
撮影会で最後にカメラを握ったのは11月。そんな僕が撮った白ホリのお写真がコチラ。
白ホリとはいったい何だったのか。笑ってください、あわよくばアドバイスをください(白目
・ストロボが背景に近すぎて光が回っていない
・ホワイトバランスがおかしい
・上下の光量の差がひどくて光が当たってるところとそれ以外の部分との色が違う
・なんかもう写り込みがすごい
・なんかもういろいろと透けている
こんなところでしょうか。よくわかってないけど...。前後の距離が全然稼げず無理やり頑張ったけどすごくあれでした、無念。
これはさすがに、ちゃんと写真の現像、加工をしなければ使い物にならないのでは...?と察した僕は、今後必要になった時のためにも、いつも撮影をお願いしているカメラさんに現像について教えを乞うたのであった…。
・現像
というわけで、Skypeで僕のLightroom画面を共有して教えてもらいながら実際に手を動かしてみました。僕のわがままに付き合ってくださって感謝です_(:3 」∠)_。目指せ素敵な白ホリ写真。
・ひとまず色温度を4000台まで下げる。
一気にそれっぽくなりました。しゅごい。
・ハイライトと白レベルを持ち上げてある程度背景を白くする。
だんだん白くなってきました。おなかのベルトとお肌の質感がとても気になるところ。
・テクスチャーを思いっきりさげる。
肌タイの質感があまり好きではないので生地感をひかえめに。
ビフォー
アフター
角が取れて丸みが出たというかなんというかよい感じ。
・補正ブラシで写り込んだものを消す。
・補正ブラシで背景のくすんでる部分を明るくする
・補正ブラシで肌をきれいにしつつ少しピンクを乗せる
足元の影の残し方が雑なのについては触れてはいけません_(:3 」∠)_後で直します。露光量ゴリゴリに上げたブラシで背景をお掃除したあとは、お肌をテクスチャ、明瞭度低めのブラシできれいに。
完全に好みの問題だと思いますが、このもったり感とつま先のピンクの感じとても大好き( ˘ω˘ )わかれ
最後はphotoshop先生にうつります。
・足の形をスタンプツールで微調整
・バッチツールでおなかのベルトを削除
・ほっぺのシリアルコードと肌の境目をスタンプツールで削除
右足のこうの内側を書き足したり、左足の接地してるところの白飛びしかけてた影を書き足しました。あとはおなかとほっぺの粗をごまかして完成。
・現状
ひとまず、撮影会で撮った他のお写真も現像中。教えてくださる方がいたおかげで、初めてにしてはなかなかいい出来になったのではとか自我自賛しております(
しかしながら、まだまだ粗がひどいのが現状なので、こつこつ継続して最低限のスキルは身に着けておきたいところ...。
せっかくご丁寧に1から教えていただいたので血肉にせねば。
あとは合成とかできたら面白いなーって思いながら何枚か素材も撮ってみたのでそちらもおいおい…。
とはいえ、なかなかの重労働で、日々のお仕事、帰ってからの製作、執筆…えとせとら。なかなか首が回ってないのが現実(´・ω・`)
土日で撮ってくれて平時の夜使って編集までしてくれるのがどれだけすごいことか。自分で実際にやってみて分かることってやっぱりあると思います。
いつもきれいにお写真を撮って編集までしてくださる方に、最大級の感謝を。
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