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アエラホームの坪単価と値引き事情※実際に建てた人に聞いてみた

アエラホームで建てる場合の坪単価の相場としては、50万円前後~が一つの目安となります。

下記では詳しく、アエラホームの商品別の特徴と坪単価を紹介していきます。


アエラホームのコスパスの坪単価と特徴

コスパスの坪単価ですが45万~60万円台程度が相場となっています。

アエラホームで長期優良住宅に対応した商品は“コスパス”と言います。

コスパスは高性能を実現しつつ、低価格帯を実現されており、非常にコストパフォーマンスに優れた商品として注目を集めています。

そして、一般的にローコスト住宅ではある程度間取りや仕様、設備などに制限をかけることでコストダウンを実現しているのですが、このコスパスという商品は、驚くことに規格型の住宅ではなく自由設計なのです。

そのため、間取りをはじめ、キッチンやお風呂などの設備や外観、屋根の種類などを、好みに合わせて自由に決めていくことができます。

断熱に関しては、構造体の中に断熱材を入れる充填断熱工法を採用されており、天井・壁・床には、それぞれ厚さは異なりますがグラスウールが採用されています。

アエラホームのプレストの坪単価と特徴

アルミを使った外張ダブル断熱をお求めやすい価格で提供されている「プレスト」といった商品が用意されています。

プレストは人気商品のクラージュよりも坪単価が約10万円ほど低く設定されており、2017年に発売が開始したプレストの場合だと、高気密・高断熱住宅を実現しながら、坪単価39.8万円~とかなり価格が抑えられています。

プレストにはアルミを使った外張りダブル断熱を驚き価格で提供されている「プレスト・さきがけ」や、全館空調システムの「プレスト・エアリア」がラインナップされていますが、主に20代~30代のファミリー層をターゲットとしているだけあって、かなり低価格帯に設定されていますね。

プレスト・さきがけでは、最新のシステムキッチンやシステムバスなどの最新設備は標準で搭載されていますが、無駄な物は省きシンプルに造ることで、性能の高さはキープしたまま坪単価39万円台を実現されています。

アエラホームのクラージュの坪単価と特徴

アエラホームの中でダントツで人気を誇っている商品は、外張ダブル断熱の高気密・高断熱・高遮熱住宅の「クラージュ」です。

さらに、クラージュよりもワンランク上の品質を追求した「クラージュエアリア」といった商品もラインナップされています。

クラージュの坪単価は45万円~が一つの目安となりそうですが、実際にクラージュで建てられた方の情報を参考にすると、実質的な坪単価としては50万円台となっています。

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アエラホームのエアリアの坪単価と特徴

エアリアの特徴の一つとして、全館空調換気システムが標準で装備されていることがあげられます。

エアコンをきかせたリビングは快適なのに、トイレや廊下などに行くと温度差が激しく、とくに冬場は辛いですし、ヒートショックなどのリスクも伴ってしまいます。

しかし、全館空調換気システムによって家の中の温度を調節することで、どこにいても快適な室温で過ごすことが可能となりますし、各部屋にエアコンを設置するよりも電気代が安くなると言われています。

さらに、活性水生成システムなるものが標準で装備されていますし、アルゴンガス入りトリプルガラスが標準仕様となっており、断熱性や遮音性も期待できます。

また、アエラストロング工法が採用されており、柱や壁の強度を高めていますし、特殊装置によって振動エネルギーが吸収されることで、建物の揺れを抑えたり倒壊を防ぐ制震システムが標準装備となっており、万が一の災害時に備えた住宅でもあります。

エアリアは2016年3月に発売が開始しましたが、クラージュよりも快適性や省エネ性が向上した商品で、ワンランク上の快適な住まいを実現されていますが、エアリアの坪単価や価格帯も気になるところです。

エアリアの坪単価としては、60万円台が一つの目安となっており、やはりクラージュよりも性能を高めた商品ということで、坪単価は高く設定されていますが、エアリアの場合は標準装備も充実していますので、標準仕様の範囲で選ぶとお得だと思います。

アエラホームの平屋の坪単価と特徴

アエラホームでも平屋住宅に対応しており、外張ダブル断熱の高気密・高断熱・高遮熱住宅であるクラージュシリーズから平屋住宅が用意されています。

平屋住宅で建てようと検討している場合、坪単価や建築費用が気になると思います。

実際に、クラージュの平屋で見積りを取られた方の情報によりますと、坪単価自体は約54万円ほどだったようですが、住設は別料金でオプションなども含めると90万円近い坪単価になったようです。

オプションに関して詳しいことは記載されていませんでしたので、どのように仕様を変更されたのかは分かりませんが、太陽光パネルを沢山搭載したり、トリプルサッシなどのほか、沢山オプションを付け加えていると、ローコスト住宅とは言えないほどの価格になります。

もちろん、坪数などによっても異なってきますが、実際に住めるような状態にするには坪単価が70万円以上になってしまうこともあり、それならアエラホーム以外に他のハウスメーカーも選択できたのに、、、と思いますよね。

近年は、アエラホームは低価格帯というよりは性能を重視しているメーカーでもあるため、以前よりも坪単価が安くないと言われています。

ですが、少しでも値引き額を引き出すことでお得に契約することは可能となります。

アエラホームの値引き事情と交渉方法

住宅メーカーによって値引きに対する考え方は様々で、対応の仕方にもいくつか特徴があります。

①値引き交渉を行うと、値引きをしてくれる。
または値引き交渉を行わなくても、
「値引きできます。」「今月中に契約してくれたらキャンペーン値引きできます。」と担当者から値引きを提案してくる。

②一切値引きに応じない。

アエラホームではどうなんでしょうか?

アエラホームの値引きに関する口コミを集めてみました^^

30代(男性)

・アエラホームで新築を考えており、家の間取りもほぼ決まり見積りも出ました。
担当者に「値引きはどれくらい出来ますか?」と値引き交渉をしてみたのですが、
「値引きはありません。アエラホームは一切値引きはありません。」と言われました。
また「値引きするようでしたら契約できません」とも言われました。

20代(女性)

・アエラホームでは表上、値引きはしない方針になっているようです。
しかし実際は値引きは有る様です。

30代(女性)

・アエラホームのクラージュで家を建てました。
最終値引きはありませんでした。

アエラホームの値引き事情を調べてみると、アエラホームでは一切値引きがないという情報が濃厚ですが、実際に値引きはある様ですという口コミも気になるところです^^;

他社でも見積りを取り競合させてみると、値引きに応じてくれるかもしれませんね^^

それでも反応があまりよくない場合は、値引き交渉からサービスで何か付けてもらえないかなどの交渉に切り替えた方がスムーズだと思います。

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