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テニスでの痛みは何処から来るの??


スポーツを楽しむ季節になってきましたね。


と言っても私は柔道と空手くらいしかやった事はないので、球技の楽しさはまだ知らないです。



きっとハマると面白いのでしょうね。


憧れます🤗



今回はテニスを例に健康情報をお届けします。



○テニス肘は原因の一つに肩の関節のズレがあります



横から見ると巻込み肩の方は肩関節の位置が前方にズレている可能性があります。




肩の関節の位置を直すことで腕や手の負担を軽くします。




また肩の関節は肩甲骨と連動してることがあります。




肩甲骨の位置を正しくすることも大切です。



○じっとしていてもズキズキ痛む場合は炎症が起きてます



炎症の痛みに対してはアイシングが効果的です。




なぜアイシングするのかと言うと、



炎症が起きていると関節内の組織は腫れ上がります。




腫れると動きが鈍くなってしまいますし痛みも継続します。



⚠注意点


アイシングは保冷剤で行うと冷えすぎてしまいます。





氷水を作って冷やすのが一番適しているのですが、氷水を作った状態で一度氷をビニールまたは氷嚢の上からよく揉んでください。



そうしますと氷の白い部分が溶け出して適温の0度になります。



0度の氷水は最も体の熱を取るのに適してますので揉んでからアイシングをします。




○肩の関節の整え方




様々な方法がありますが、基本的には肩の関節に軸圧をかけていきます。



関節は軸圧をかけると元の位置に戻っていく性質があります。



軸圧とは関節面に対して骨と骨を近づけていく事です。



やり方は



肩幅に腕を開き、肘をまっすぐに伸ばして壁に向かって腕を伸ばして手のひらを着きます。


(両手で壁ドンのような格好です)




肘の関節や肩の関節、手首の関節に少し体重が乗るぐらいに壁を押して行きます。




押すというよりは体重を乗せるような感覚になります。





この姿勢のまま1分から2分



この運動を1日に何回か行うと肩のずれが防げてきます。




○外側上顆炎(テニス肘)の原因はグリップの握りすぎもあります




グリップを握りすぎると、筋肉が常に緊張した状態になります。




適度な握りでグリップを握ることが大切になってきます。




○自分の指の力のタイプを知りましょう



親指と人差し指で輪っかを作ります、そのまま肩を上げてみます。



今度は親指と小指で輪っかを作ります、もう一度肩をあげます。



どちらかが上がりやすいほうがあると思います。



上がりやすい方がご自身の握りやすいタイプになります。




親指と人差し指で力が入る方は親指を軸にグリップを握りましょう。




親指と小指で握りやすい場合は小指を軸にグリップを握ります。



どちらにせよ過度に握りすぎると肘への影響が強いので気をつけてください。



○肩甲骨からの影響




肘は肩甲骨につながっています。


左右の肩甲骨の位置が違ってないか?チェックしてみて下さい。


もし左右の違和感がある場合は、肩甲骨を動かす運動を取り入れて下さいね。



肘の周りをマッサージしても根本的な原因は解決されません。



肩甲骨の運動を取り入れると腕の負担が軽くなるので、肩甲骨のエクササイズも行ってくださいね。




本日もブログを読んで下さり本当にありがとうございました。


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