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オーストラリアで起こったハプニング🚌

どうも、曇り空続きのブリスベンからお送りします👩

習慣、常識が全く違う海外に住むと、日本では考えられないハプニングも
それなりに起こるわけでして…
大抵のことは「まぁ、いっか」で済ませる私も
流石に一言物申したかったハプニングを紹介します🤣

バス荷物連れ去り事件
まだオーストラリアに来て1週目、バイロンベイで家も仕事も見つかる気配がなかったので、さっさとブリスベンに移動しようと予約した直行バス
事前のお知らせも説明もなく乗り換えに!

そんなことが起こると思いもしていない私はしっかり車酔いし
座席でほぼ気絶…

ふと気付くとバスの外で女の子と運転手が揉めてる。
「私のカバンは?!ブリスベンまでどうやって移動すんのよ?!」
(心配しやんでもこのバスはブリスベン行きやがなー🚌)なんて
呑気に構えてたら、バスに乗り込んできたおっちゃんに
「ここバスの倉庫やけど、なんでおんの?」と聞かれる私←

「私のカバンは?!ブリスベンまでどうやって移動すんの?!」(デジャブ)

どうやらバス乗り換えのアナウンスに気付かずに乗っていた私とアルゼンチン出身の女の子は、バスの倉庫まで運ばれてしまったようです←笑えねーよ

貴重品は持ち込み荷物に纏めてたけど、私の約20kgのキャリーだけ
無事にバスを乗り換えブリスベンに向かっている模様…まじで笑えん…

運転手のおっさんはさっさと帰る支度してるし、
「はい、そうですか。」なんて納得できるわけもなく、
もう1人の整備士らしきおっちゃんに2人で猛抗議!

「運転手は絶対に私たちが見えてたはずやのに乗り換えの説明をしやんかった。
これはただの意地悪や。荷物がなくなったらどうしてくれんねん。
バイロンベイからブリスベンまでの運賃を払ってるのにここから自力でどうぞは
ないやろ!どうすんのよーーーーー!!」

整備士のおっちゃんもさすがに同情したのか、ブリスベンのバス停で荷物をきちんと預かっておくこと、バスの運転手が自家用車で送っていくことを約束してくれたけど、このブリスベンに向かう車内がまぁ地獄やった🤣

私ももう1人の女の子も言いたい事は山ほどあるけど、このおっさんに車を
降ろされたら本格的に路頭に迷うのでグッと我慢して(でも納得してない雰囲気は
はちゃめちゃに出てた。笑)
そしたらまさかのおっさんから説教が始まる…
「イヤホンでもして音楽聴いてたんじゃないのか。俺は3回アナウンスした。」
キレるアルゼンチンガール
「音楽聴いてようがなかろうが、目的地まで安全に乗客を送るのが運転手の仕事やろ!私はアナウンスしてたのは知ってるけど、乗り換えないとブリスベンに行けない事は分からんかった。私らが乗ってることも知ってたやろ。」
言い返すおっさん
「俺の仕事はバスを運転することや。
そんなことも分からんなら、親連れて旅行しろ。」
えぇー、そーなん、バス運転するだけしかしてくれやんのかー。
そっか、サービスって難しい…

内見の時間が迫っていた私はバス停に着いた瞬間車を飛び降りて荷物の確保!
アルゼンチンガールと「お互い頑張ろうぜ!」と熱いハグをしてる後ろで
おっさんが同僚に「こいつらが英語も出来へんのに...」みたいに愚痴ってたけど
フルシカトを決めて電車へと走りました🚃

なんとか内見に間に合って(結局その家には住んでないけど)
思い返せば返すほど、時間が経てば経つほどバスの運転手に腹が立ってくる💢
「英語を理解出来へんから悪い」と言われてしまえばそれまでで悔しかったので
しっかり本社に長文のクレームを英語で送っておきました👏


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