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すべての行いは 「私とは何か」を知ることに繋がっている

インド占星術は
サンスクリット語で「ジョーティッシュ」

日本語にすると
「光の知識」と訳すことができます。

「光」に戻っていくための知識という意味。


インドには
「ヴェーダ」という聖なる知識、
簡単にいうと
「私とは何か」の知恵が書かれた
膨大な「教えの書」がありますが、

アーユルヴェーダも、この膨大な教えの中のひとつであり、

ジョーティッシュは
このヴェーダを学ぶための準備の学問のひとつになります。


私たちは全員誰もが
それぞれ乗り越えるべき魂の課題を持って
生まれてきています。

そんなことは分かっていても、
でも、
いったい自分にとって何が課題なのかが見えてこないと

なぜこんなに辛いことばかりが起きるのだろう、
なぜ私はこんな境遇に生まれたのだろう、
なぜ私は仕事が続かないのだろう、
なぜ人間関係がうまくいかないのだろう、

など、
なぜそれが自分に起きているのかが分からず、
そこにある課題が見えず、

ずっとグルグル、
モヤモヤしてしまうものです。

そのためジョーティッシュにより
自分の持って生まれてきた課題を理解して、
受け入れて、

生きている間に
ひとつでも多く課題をクリアして、
ステージを上にあげていくことが大切になります。


また、
この膨大な教えであるヴェーダを
理解するためには

私たちの身体と心と魂をクリアにしておく
必要があるといわれていて、

そのために

身体を調えるための
アーユルヴェーダやヨガ
心を調えるための
(歪んだ考え方を修正する)ための
聖典の勉強(読書)
魂を調えるための
ジョーティッシュや瞑想

が存在しています。


これらすべての行いは
「私とは何か」を知るために繋がっていると思うと、

またいつもとは違った感覚で
取り組むことができるかな、なんて思います。

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