心地よさの積み重ねから

同じ出来事が起きても、

それを「心配する時」と
それを楽しんで
「わくわくする時の」違いは

自分自身を疑って
不安になっている時に
私たちは「心配」になり、

自分が満たされて、
信頼してい時に
私たちは楽しく「わくわく」になるのだと思います。

だとしたら
何が起きても、
いつも「わくわく」の方を
選びたいなと思うものだと思います。

そのためには
自分自身を満たして、穏やかで、
起こることに対して
信頼の状態にあることが大切になります。

毎日忙しい私たちですが、
そんな中でも
自分の身体と心に意識を向けて、

身体と心が心地よいと感じる運動をし、
身体や心が本当に欲しているものを食べ、
正しい排せつを行い、
しっかりと睡眠をとって、

毎日を
本来の自分の状態に還った状態で
スタートさせる。

そうして十分に満たされて、
本来の自分に還った自分は、

自分自身を疑って否定的になったり、
不安になったり、
心配になることもないですし、

他人を羨んだり、批判したり、
否定したりすることもなく、
そこに「問題」は発生しなくなります。

だからこそ、
私たちにとって
日々、
自分自身を満たして、豊かでいることが
何よりも大切。

とはいえ、
今までの習慣や考え方の癖を
すぐに変えることは難しいものですから、

まずは自分の心地の良い思えることを
1日１つ必ず行ってみる。

ゆっくり深呼吸をする、
のんびりお茶する時間をつくる、
朝の通勤を歩くようにする、
毎朝ヨガをする、
瞑想を5分だけする
疲れたら家事を手抜きする
（夕食を作らない、など）

などなど、
今すぐできるものから。

アーユルヴェーダの智恵やヨガや瞑想の習慣は
私たちに
心地よさや豊かさを与えてくれます。

その心地の良さの積み重ねが
自分自身を豊かにして、

なにが起きても、

それを心配ではなく、
楽しさとわくわくで
受け取ることができるのだと思いますね。

コロナや社会情勢の不安等で
今、世界中で、
不安や心配のエネルギーが蔓延しています。

そんな時こそ、
ちゃんと自分の中にある
心地よさと豊かさを感じて過ごすことが
とっても大切で、

そんな小さなひとりひとりの積み重ねが、
少しづつ全体を良くしていくことに
つながると思いますね。

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